「最悪、やられた」 『Amozonからのメール』にアクセスしたらゾッとした
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
「あなたのアカウントに、第三者が不正アクセスした可能性があります」
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「使っている通販サイトやSNSなどで不正アクセスされている」…もし、そういった内容のメールが来たら誰もが焦ってしまうことでしょう。
不正アクセスによって、個人情報やクレジットカードの情報を第三者に知られてしまう恐れがあります。
そういった、人の焦りを利用した、詐欺が横行しています。
「Amazonに不正アクセスされた!」と思いきや…
ある日nami(@nami07889597)さんが受け取った、1通のショートメッセージサービス(SMS)。そこには、このようにつづられていました。
第三者による不正アクセスを感知したため、パスワードを見直し、お支払方法の再登録をお願いします。
(以下、URL)
メッセージによると、通販サイトで不正アクセスされた可能性があるというのです。
焦ったnamiさんは、掲載されていたウェブサイトに急ぎアクセス。すると、表示されたのは通販サイト『Amazon』の画面でした。
画面に表示されている案内通りに電話番号とパスワードを入力したnamiさんですが、ここでふと違和感を抱きます。
不審に思いAmazonに問い合わせたところ、「メールは送っていません」という返事がきたといいます。
そう、これはAmazonの名をかたったフィッシング詐欺。こういったウソのメールを送り、個人情報を抜き出す手口です。
ウェブサイトの見た目はそっくりですが、よく見てみるとアドレスが『amazon』ではなく『amozon(アモゾン)』になっています。
おそらく、メールを受け取った人が「個人情報を抜かれたかも!」と焦ってしまうことを狙っているのでしょう。
【投稿に寄せられた声】
・デザインそのまんまですね。これは焦っていたらだまされてしまいそう…。
・自分も、寝ぼけていた時に引っかかったことがあります。こういった詐欺メールは要注意ですね。
・フィッシングサイトはどんどん巧妙になっていますね…怖いです。
「自分は大丈夫」と思っていても、焦っている時は正常な判断ができなくなるもの。
少しでも怪しいメールが届いたら、周囲の人に相談したり、運営元に問い合わせたりすることをお勧めします。
[文・構成/grape編集部]