『不良が猫に助けられていく話』 子猫との生活で不良の心境に変化が? By - grape編集部 公開:2018-06-23 更新:2018-07-14 不良がネコに助けられてく話常喜寝太郎猫 Share Post LINE はてな コメント 「里親が決まったぞ…」 そう子猫に語りかけるタカシ。しかし、すでに子猫に愛着が湧き始めているため、どうしても子猫との別れを踏み切れずにいるようです。 「不良がネコに助けられてく話」④を描きました pic.twitter.com/DUv4r0B3KZ— 常喜寝太郎(週刊モーニング月2四コマ掲載中 (@TaketoraTsuneki) June 22, 2018 母親は、タカシの思いを否定しているわけではありません。母親なりに、子猫のことを考えた上での言葉なのです。 それでも、「子猫とずっと一緒にいたい」と願うタカシは、すぐに母親の思いを受け止められませんでした。タカシの「俺なんか必要なかった」という言葉が、胸に突き刺さります。 その言葉はまるで、子猫に対するものではなく、いままでの自分に向けられた言葉のように思えてならないからです…。 しかし、子猫にとってタカシは命の恩人である事実に変わりはありません。 「タカシがいなかったら、子猫は死んでいたかもしれない」という母親の言葉で、大切なことに気付いたタカシ。 助けられたのは、子猫ではなくタカシのほうなのかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 1 2 出典 @TaketoraTsuneki Share Post LINE はてな コメント
「里親が決まったぞ…」
そう子猫に語りかけるタカシ。しかし、すでに子猫に愛着が湧き始めているため、どうしても子猫との別れを踏み切れずにいるようです。
母親は、タカシの思いを否定しているわけではありません。母親なりに、子猫のことを考えた上での言葉なのです。
それでも、「子猫とずっと一緒にいたい」と願うタカシは、すぐに母親の思いを受け止められませんでした。タカシの「俺なんか必要なかった」という言葉が、胸に突き刺さります。
その言葉はまるで、子猫に対するものではなく、いままでの自分に向けられた言葉のように思えてならないからです…。
しかし、子猫にとってタカシは命の恩人である事実に変わりはありません。
「タカシがいなかったら、子猫は死んでいたかもしれない」という母親の言葉で、大切なことに気付いたタカシ。
助けられたのは、子猫ではなくタカシのほうなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]