『不良が猫に助けられていく話』 子猫との生活で不良の心境に変化が?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
漫画家の常喜寝太郎(@TaketoraTsuneki)さんによる『不良がネコに助けられてく話』第3話と第4話を、続けてご紹介します。
【第1話】
2匹の子猫を拾った不良 Twitterに「捨てたやつ許さん!」と投稿すると?
【第2話】
子猫を拾った不良、母にバレる! 猫アレルギーの母に『買い出し』を頼まれ?
お世辞にも素行がいいとはいえないタカシは、いわゆる不良。バイトの面接を受けるも、面接官を粗暴な言葉遣いや振る舞いでおびえさせ、落ちてばかりです。
しかし、2匹の子猫を拾ったことで、タカシの何かが変わり始めています。
親になるということ
実は、高校を中退していたタカシ。バイトの面接では、中退した理由を決していおうとはしませんでした。
「仲間にはぶられた」という理由なんて、不良のタカシからしてみれば恥ずかしい以外ありません。プライドが邪魔したのでしょう。
しかし、そんなタカシも子猫の存在によって変わっていきます。
「子猫を守りたい」
その思いがタカシにいい影響を与えているのは誰が見ても明らかです。自分がいい方向に変わっていることを、タカシ自身は自覚しているのでしょうか。
第4話では、ついに里親が!?