『不良が猫に助けられていく話』 子猫との生活で不良の心境に変化が?
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
漫画家の常喜寝太郎(@TaketoraTsuneki)さんによる『不良がネコに助けられてく話』第3話と第4話を、続けてご紹介します。
【第1話】
2匹の子猫を拾った不良 Twitterに「捨てたやつ許さん!」と投稿すると?
【第2話】
子猫を拾った不良、母にバレる! 猫アレルギーの母に『買い出し』を頼まれ?
お世辞にも素行がいいとはいえないタカシは、いわゆる不良。バイトの面接を受けるも、面接官を粗暴な言葉遣いや振る舞いでおびえさせ、落ちてばかりです。
しかし、2匹の子猫を拾ったことで、タカシの何かが変わり始めています。
親になるということ
実は、高校を中退していたタカシ。バイトの面接では、中退した理由を決していおうとはしませんでした。
「仲間にはぶられた」という理由なんて、不良のタカシからしてみれば恥ずかしい以外ありません。プライドが邪魔したのでしょう。
しかし、そんなタカシも子猫の存在によって変わっていきます。
「子猫を守りたい」
その思いがタカシにいい影響を与えているのは誰が見ても明らかです。自分がいい方向に変わっていることを、タカシ自身は自覚しているのでしょうか。
第4話では、ついに里親が!?