誇り高きオス猫が知った『シツレン』 ラストに切なさがこみ上げる…
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
- 出典
- @oriyama89
吾輩は猫である。名前はまだない。
夏目漱石の『吾輩は猫である』の、この書き出しはあまりにも有名。猫の目から見た人間の世界を描いた名作です。
漫画家の折山(@oriyama89)さんが描いた漫画も、猫と人間の触れ合いを猫の視点から描いたもの。
優しさと切なさが一緒に込み上げてくる『もふもふとぐるぐる』をご紹介します。
『シツレン』とは一体、何?
ぐるぐるが『1番』を見つけ、実家を出る時に、初めて『シツレン』はどういうものかを理解したもふもふ。
甘えず、おごらず、ツンと澄ます誇り高きオス猫も、この時ばかりは涙せずにはいられませんでした。
1人と1匹のこれまでの思い出や、『1番』を失ったもふもふの思いを想像すると、胸が締め付けられます。
多くの人を涙させた折山さんの漫画。折山さんはほかにも心の響く漫画をTwitterで公開しています。ぜひ一度、ご覧ください。
Twitter:@oriyama89
[文・構成/grape編集部]