subculture

誇り高きオス猫が知った『シツレン』 ラストに切なさがこみ上げる…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

吾輩は猫である。名前はまだない。

夏目漱石の『吾輩は猫である』の、この書き出しはあまりにも有名。猫の目から見た人間の世界を描いた名作です。

漫画家の折山(@oriyama89)さんが描いた漫画も、猫と人間の触れ合いを猫の視点から描いたもの。

優しさと切なさが一緒に込み上げてくる『もふもふとぐるぐる』をご紹介します。

『シツレン』とは一体、何?

ぐるぐるが『1番』を見つけ、実家を出る時に、初めて『シツレン』はどういうものかを理解したもふもふ。

甘えず、おごらず、ツンと澄ます誇り高きオス猫も、この時ばかりは涙せずにはいられませんでした。

1人と1匹のこれまでの思い出や、『1番』を失ったもふもふの思いを想像すると、胸が締め付けられます。

多くの人を涙させた折山さんの漫画。折山さんはほかにも心の響く漫画をTwitterで公開しています。ぜひ一度、ご覧ください。

Twitter:@oriyama89


[文・構成/grape編集部]

漫画『参観日!』

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

漫画の画像

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。

出典
@oriyama89

Share Post LINE はてな コメント

page
top