巨大な保護猫に里親希望者が続々 ただし条件は『本気で減量に取り組むこと』
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「夕飯を作ろうと思ったら…」 立てなくなったワケに「爆笑」「意志を感じる」2匹の猫と暮らしている、飼い主(@kunyan_kainyan)さん。愛猫の1匹である、カイちゃんの写真に、12万件以上もの『いいね』が寄せられました。
仮装をして集まった5匹の柴犬 あまりに『戦隊ヒーロー』すぎる姿が、こちら「戦隊ヒーローみたい」といったコメントとともに、柴犬の九ちゃんの写真をXに投稿した、飼い主(@gBETQs4FK71tz68)さん。 写真には九ちゃんのほかに、飼い主さんの友人たちが連れてきた、4匹の柴犬も一緒に写っていて…。
さまざまな理由で動物保護シェルターに保護される動物たち。野良犬もいますが、中には大切に育てられていたのにやむを得ない事情で連れて来られるペットも少なくないといいます。
アメリカ・フロリダ州にある動物保護シェルターにやってきた猫、ドーナッツもそんなペットの1匹。
彼の飼い主はドーナッツをとても可愛がっていましたが、住んでいる家の持ち主からもう飼ってはいけないといわれてしまったのです。
ドーナッツはシェルターに来た時、愛されていたことがひと目で分かる状態でした。彼の体重はなんと約13kgもあったのです。
きっと飼い主はドーナッツにたくさんおいしい食べ物を与えていたのでしょう。
コロコロした体型は見た目には可愛いですが、健康的ではありません。そのためシェルターではドーナッツの里親になるための特別な条件を提示します。
それは『獣医と協力して、ドーナッツを適正体重にするために本気でダイエットさせてくれる人』。
海外メディア『LoveMeow』によると、愛嬌たっぷりのドーナッツは大人気でたくさんの人たちが彼を目当てにシェルターにやってきたのだそう。
しかし、ほとんどの人が彼の減量に真剣に取り組む準備ができていなかったといいます。
そんな中でついにドーナッツに運命の出会いが訪れます。彼はある家族に会ったとたん、すぐにゴロゴロと甘えだし、体をすり寄せていったのだとか。
その家族もドーナッツをひと目で気に入ったといいます。しかも彼らはすでに数日後に獣医の予約まで入れていたということです。
もしかするとドーナッツは「この人たちが僕の新しい家族だ」と心の中で分かっていたのかもしれません。
無事に里親が決まったドーナッツは新しく『ジギー』という名前を付けてもらいました。キリリとかっこいい響きでダイエットにも成功しそうな名前ですね。
新しい家族の元で先住猫たちとも仲よくなったジギーは、元気いっぱいで幸せに暮らしているということです。
ペットが食べ物を欲しがると、可愛くてついあげたくなるものです。
しかしペットの健康管理は飼い主の義務。愛するペットが元気に長生きできるように、日ごろからしっかりとケアしてあげなくてはいけませんね。
[文・構成/grape編集部]