『イクメン』って言葉、もうやめませんか?育児をする男性は「父親」です。 By - grape編集部 公開:2015-07-06 更新:2015-07-30 Twitterお父さんイクメン Share Tweet LINE コメント いま、Twitterであるツイートが話題になっています。それがこちら。 "育児をする男を「イクメン」と言うのではなく「父親」と言うんです" 心にすーっと入っていく言葉を目にした。その通りだ。子にとって自分はイクメンではなく父親だ。イクメンって言葉、ホントもうやめませんか。— のむ@11/8いびがわマラソン (@nom_12) 2015, 7月 2 イクメンって何? 「イクメン」とは、積極的に子育てを手伝う育児男子(メンズ)の略語です。 2010年に国の少子化対策の一部として、男性でも育児休暇を取れるようにし、育児に参加する機会を作ろうという動きから生まれた言葉です。 女性の意見 公園で思いっきり走り回る旦那と息子を見て、父親の存在は大きいなぁと感じた ゴミ出しや食事の片付けをしてくれるだけでも助かる 女性が家事・育児することが当たり前だと思わないでほしい 男性の意見 具体的に何をしたらよいのか分からない 帰宅時間が遅いから、協力できることが少ない 仕事に全力を注ぐのが父親、自分はそういう父の背中を見てきた Twitter上ではこんな意見が お風呂に入れてくれるんだけど… 俺は娘を風呂に入れてると我が家のイクメン(笑)は言いますが。 え、お風呂って、お風呂のセッティングから、お風呂入れて〜拭いて保湿クリーム塗ったりオムツかぶれのお薬つけたり等、着替えさせるまでがお風呂じゃねーのか。ドヤ顔で私を呼ぶな pic.twitter.com/fS6bk46sSU— ぷうこ (@g0r0pikamammy) 2015, 7月 3 俺ってイクメン… ちょっと抱っこしただけで、気が向いた時に洗い物しただけで、「俺ってイクメンだよなぁ」とか思っちゃうという旦那あるある(笑)— まっちゃん (@MaCchachachaN) 2015, 7月 6 本当ならアピールする暇なんてない! 「ねぇ、あんたってイクメン?」 「うーん、イクメンとか言えないなぁ」 「なんで?!あんた、スゴクいいパパじゃん!」 「イクメンって、自分はやってまーすアピールする時に使うんでしょ?俺、そういうの言わないの。」 「アピールかぁ」 「アピールしてる暇なかったし」 「確かに!」— 佐川・抜け首・なん (@nankuru28) 2015, 7月 6 育児が身近になった イクメンの呼び方、私は良いと思うけどなーこの呼び方のお陰でパパ達に育児が身近になった気がするし♡うちは助けられた気がするw— miho (@1010seal) 2015, 7月 6 「イクメン」の使い方 確かにそうかも。でも、育児をしない父親が多い中、「育児をちゃんとする父親」という意味で「イクメン」が使われるのは問題ないような気がするけどなぁ。 https://t.co/VPaYwagSqM— masa osada (@masaosada) 2015, 7月 6 必要な呼び方 イクメンという呼び方に対する意見があるけど、男が育休や看護休暇とっても変な顔されなくなるまでは必要な呼び方だと思うよ— Tom (@tomtom_tom3) 2015, 7月 5 様々な意見はありますが、「イクメン」という言葉が世に浸透してきてからは、男性の育児に対する関心が高まり、積極的に育児に参加する男性が増えて来たのも事実です。 大事なのは呼び名ではなく、「育児は母親がするもの」「母親が面倒見るのが当たり前」という風潮がなくなることなのではないかと思います。 各々の家庭で状況は違いますが、お互いに感謝を忘れず、ゴミ出しなど小さな協力から始めることで、男性も育児に協力しやすい環境に変わっていくのではないでしょうか。 出典 @nom_12/@g0r0pikamammy/@MaCchachachaN/@nankuru28/@1010seal/@masaosada/@tomtom_tom3 Share Tweet LINE コメント
いま、Twitterであるツイートが話題になっています。それがこちら。
イクメンって何?
「イクメン」とは、積極的に子育てを手伝う育児男子(メンズ)の略語です。
2010年に国の少子化対策の一部として、男性でも育児休暇を取れるようにし、育児に参加する機会を作ろうという動きから生まれた言葉です。
女性の意見
男性の意見
Twitter上ではこんな意見が
お風呂に入れてくれるんだけど…
俺ってイクメン…
本当ならアピールする暇なんてない!
育児が身近になった
「イクメン」の使い方
必要な呼び方
様々な意見はありますが、「イクメン」という言葉が世に浸透してきてからは、男性の育児に対する関心が高まり、積極的に育児に参加する男性が増えて来たのも事実です。
大事なのは呼び名ではなく、「育児は母親がするもの」「母親が面倒見るのが当たり前」という風潮がなくなることなのではないかと思います。
各々の家庭で状況は違いますが、お互いに感謝を忘れず、ゴミ出しなど小さな協力から始めることで、男性も育児に協力しやすい環境に変わっていくのではないでしょうか。