失礼な通行人のひと言で、Suicaデビューした父親 その後の『暴走ぶり』に家族は?
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「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。

「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。
猫との日々や家族とのエピソードをInstagramに投稿している、長谷川ろく(hasegawa_roku)さん。
ひとクセある父親について描いた連載『父よきらめく事なかれ』の中から、Suicaデビューした父親のエピソードをご紹介します。
父親がSuicaデビューを決めたきっかけ
2001年にサービスを開始してからというもの、徐々に利用者を増やし、今や2人に1人以上が所有しているといわれているICカード乗車券『Suica』。
そんな中でも、長谷川さんの父親はSuicaを利用せずにいました。
しかし、突然父親がSuicaに興味を示し始めたのには、こんな理由があったのです…。
Suicaをゲットし、心なしか嬉しそうな父親。これで以前のような失礼な乗客に文句をいわれることもないでしょう。
しかし、この時の長谷川さんは知るよしもなかったのでした。Suicaを手にしたことで、父親が暴走してしまうだなんて…。