父の位牌と飛行機に… CAがそっと置いていったものに「もう泣かせないでよ…」「ありがとう」
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- 出典
- @reenyan2
自分にとっての『忘れられない旅』を振り返った時、誰かの優しさを思い出すことはありませんか。
りーにゃん(@reenyan2)さんがX(Twitter)に投稿した、父親と空の旅をした時のエピソードをご紹介します。
父の位牌と飛行機に… CAの行動に涙した理由
投稿者さんが、JALの飛行機を利用した時のこと。
ある『大切なもの』をカバンに入れていたため、チェックインカウンターで「上の棚ではなく、隣の席に置けないか」と、スタッフに尋ねたといいます。
投稿者さんが持っていたのは、父親の位牌。
このことをスタッフに伝えると、空席のある便だったこともあり、「2人だけでくつろげるように」と空いている3列シートの席を用意してくれたのだそうです。
スタッフの厚意で、投稿者さんは『父』と並んで着席し、空の旅を楽しむことに…。
※写真はイメージ
飛行機に乗ってしばらく経った後、機内サービスとしてキャビンアテンダント(以下、CA)が、投稿者さんのもとにコーヒーを運んできました。
そして、父親の位牌を入れたバッグが置いてある隣の席のテーブルに、そっとお茶とおしぼりを置いていったのだそうです。
3秒後に、投稿者さんは気付きました。
えっ、もしかして父のぶんなの?
…もう泣かせないでよ。でも、ありがとう。ありがとう。
チェックインカウンターのスタッフから話を聞いたCAが、さり気なく投稿者さん親子を気遣い、2人ぶんの飲み物を渡したようです。
投稿者さんは、CAの心遣いに深く感動した様子。この出来事を振り返り「JALさんのお心遣いのお茶、父もおいしくいただいたことと思います」と話していました。
【ネットの声】
・素晴らしい気遣いに、心がじんわりと温かくなりました。
・心温まる素敵な出来事。お父様との旅の思い出がまた1つ増えましたね。
・さすがJALのCAさん。読んでいて涙が出ました。
誰かから受け取った『優しさ』は、心の中に残り続けるものです。
投稿者さんにとって、この父親との空の旅は、きっと忘れられない思い出の1つになったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]