見かけた『無責任な飼い主』に遠野なぎこが激怒 「動物はお前のアクセサリーじゃねぇ」 By - grape編集部 公開:2019-02-26 更新:2019-02-26 犬遠野なぎこ Share Post LINE はてな コメント タレントの遠野なぎこさんが、2019年2月26日に「めちゃくちゃ腹立つ」というタイトルでブログを更新。 街で見かけた『ルールを守らない犬の飼い主』についてつづりました。 遠野なぎこ、世間の『ルールを守らない飼い主』に激怒 先日、遠野さんが信号待ちをしていた際、こんな出来事があったといいます。 遠野さんがふと目をやると、そこにいたのは犬を抱きかかえた若い男性。抱かれている犬は首輪をしておらず、リードもついていません。 その姿を見て、周囲にいた若い女性たちは「やだ、可愛いー!」とささやいていたのだとか。 すると、男性は嬉しそうにニヤつきながら、抱えている犬を周囲に見せびらかすようにしていたといいます。 ※写真はイメージ 一連のやり取りを見た遠野さんは、犬を抱えた男性に対して腹立たしい思いを抱きます。 抱きかかえているとはいえ、首輪やリードをしない状態で犬の散歩をさせていた男性…彼は、愛犬がほめられてさぞ鼻が高かったことでしょう。 遠野さんは世間の『ルールを守らない飼い主』に対する思いを、このようにつづりました。 動物は、本当に予測不能な行動を取る事があります。普段どんなにいい子でも、それは皆んな同じ。ワンちゃん自身に悪気は無いのに起きてしまう、悲しい事件もよく耳にします。 飼い主さんに、超大声で訴えたい。…万が一隣の人を噛んだら、どうすんの?…その事で、殺処分される運命になったらどうすんの? 都会のど真ん中。数えきれないくらいの車も人も、行き交う街中。 …音や匂いや光に驚いて、ドヤ顔のあなたの腕からワンちゃんが急に逃げ出したらどうすんの?…事故に遭う可能性、めちゃくちゃ高い場所だよ? 腹が立つやら、あんなんに飼われているワンちゃんが不憫で仕方がないやら…後ろに立ちながら、めちゃくちゃイライラしました。 “愛”をもって、接しましょうよ。せめて自分の子には、最大限の優しさと保護する気持ちをもって育ててあげましょうよ。 あんなの、“愛”じゃない。ある意味、“虐待”ですよ。 …動物は、お前がニヤつく為の“アクセサリー”なんかじゃねーんだよ。 遠野なぎこオフィシャルブログ ーより引用 「口が悪いのは分かっています、ごめんなさい。でも、どうしても許せないのです」と、思いのたけをブログにつづった遠野さん。 ノーリードで犬を連れ歩く人は「うちの子は大丈夫」と思っているのかもしれません。ですが遠野さんがいうように、動物は時に予測のできない行動を起こします。 何かトラブルが起こり、パニック状態に陥った犬が逃げてしまったり、誰かを傷付けてしまったりする可能性も十分に考えられるのです。 また、誰もが動物を好きというわけではありません。ペットにリードが付いていないことで、ほかの人に不快感を与えてしまうこともあるでしょう。 動物は人間を満足させるアクセサリーではなく、人間と同じ尊い命。 予測できない事態を防ぐために、ペットをしっかりと守り、管理するのは飼い主の義務です。 生き物を育てる責任の重さを、すべての飼い主がしっかりと認識しなくてはなりません。 [文・構成/grape編集部] 出典 遠野なぎこオフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
タレントの遠野なぎこさんが、2019年2月26日に「めちゃくちゃ腹立つ」というタイトルでブログを更新。
街で見かけた『ルールを守らない犬の飼い主』についてつづりました。
遠野なぎこ、世間の『ルールを守らない飼い主』に激怒
先日、遠野さんが信号待ちをしていた際、こんな出来事があったといいます。
遠野さんがふと目をやると、そこにいたのは犬を抱きかかえた若い男性。抱かれている犬は首輪をしておらず、リードもついていません。
その姿を見て、周囲にいた若い女性たちは「やだ、可愛いー!」とささやいていたのだとか。
すると、男性は嬉しそうにニヤつきながら、抱えている犬を周囲に見せびらかすようにしていたといいます。
※写真はイメージ
一連のやり取りを見た遠野さんは、犬を抱えた男性に対して腹立たしい思いを抱きます。
抱きかかえているとはいえ、首輪やリードをしない状態で犬の散歩をさせていた男性…彼は、愛犬がほめられてさぞ鼻が高かったことでしょう。
遠野さんは世間の『ルールを守らない飼い主』に対する思いを、このようにつづりました。
「口が悪いのは分かっています、ごめんなさい。でも、どうしても許せないのです」と、思いのたけをブログにつづった遠野さん。
ノーリードで犬を連れ歩く人は「うちの子は大丈夫」と思っているのかもしれません。ですが遠野さんがいうように、動物は時に予測のできない行動を起こします。
何かトラブルが起こり、パニック状態に陥った犬が逃げてしまったり、誰かを傷付けてしまったりする可能性も十分に考えられるのです。
また、誰もが動物を好きというわけではありません。ペットにリードが付いていないことで、ほかの人に不快感を与えてしまうこともあるでしょう。
動物は人間を満足させるアクセサリーではなく、人間と同じ尊い命。
予測できない事態を防ぐために、ペットをしっかりと守り、管理するのは飼い主の義務です。
生き物を育てる責任の重さを、すべての飼い主がしっかりと認識しなくてはなりません。
[文・構成/grape編集部]