元『人間嫌い』の愛犬と、以心伝心になった母 一方、夫は…!?
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

仰向けになる父親、視線の先には… 「この仕事就きたい!」「世界観がだいすき」幼い頃、親になかなか構ってもらえずにさびしい思いをした…なんて過去がある人もいるでしょう。放任主義であったり、単に仕事や家事に追われていたり。我が子を構ってあげられない理由は人それぞれです。おのあまね(ono_amane)さんは、そんな親子のワンシーンを描いた創作漫画をInstagramで公開しました。
漫画作品『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を、pixivコミックで連載中の道雪葵(@michiyukiaporo)さん。
アイドルのような愛らしさで老若男女を魅了する、道雪さんの愛犬『クーさん』との日常を描いています。
道雪葵さん『うちのトイプーがアイドルすぎる。』
今回ご紹介するのは、道雪さんの母親とクーさんのエピソード。道雪さんの家族になった当時、クーさんは極度の『人間嫌い』でした。
なかなか懐かないクーさんに対し、時には泣きながら必死に世話をしていた母親。いまでは、すっかり以心伝心の関係です。
元『人間嫌い』の愛犬と以心伝心になった母
人間の言葉が分からずとも、母親のいうことをよく聞くクーさん。そして、母親はクーさんが何を伝えたいのかすぐに察することができます。
大変な時期があったからこそ、この13年間で母親とクーさんは『以心伝心』という言葉がピッタリな関係を築くことができたのでしょう。
しかし、道雪さんには気になることがありました。それは、母親と30年間共に支え合ってきた父親!
「言葉を交わしているはずなのに、全然通じ合ってない…!」
お互いにコミュニケーションをとっているにもかかわらず、なぜか『以心伝心』の関係になれない両親。
人間に限っては、『凸凹(でこぼこ)コンビ』のほうがいい関係を築けるのかもしれません!
『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を連載!
道雪さんは、pixivコミックで漫画『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を連載中。
可愛らしいトイプードルの『クー』さんがいる道雪さん一家の暮らしを描いた、コミックエッセイです。
また、同作は書籍化もしています。トイプードルがいる楽しい日常を、ぜひご覧ください!
うちのトイプーがアイドルすぎる。 (ピクシブエッセイ)
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[文・構成/grape編集部]