旅立った愛犬のドッグフードを返品した男性 ペット用品店からの贈り物に感激
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
命あるものはいつか必ず、最期の時がやって来ます。しかし、その時がいつなのかを正確に予測することはできません。
2018年10月、アメリカに住むジョセフさんは愛犬のベイリーとお別れをすることになりました。
ベイリーは空へ旅立つ前、医師から処方されたドッグフードを食べていました。そのためジョセフさんの家には、ベイリーのために買った、未開封のままのドッグフードが残ってしまったのです。
そこでジョセフさんは、ドッグフードを購入したペット用品のオンラインショップ『Chewy』に事情を話し、返品できないかどうかを聞いてみることに。
すると『Chewy』の担当者は「そのドッグフードは寄付してください。お金は全額返金させていただきます」といってくれたといいます。
ペット用品店から届いたサプライズギフト
それからしばらくして、ジョセフさんの家に『Chewy』から荷物が届きます。
中に入っていたのは、ジョセフさんへのお悔やみのメッセージが書かれたカード。そして、愛らしいベイリーの似顔絵が同封されていたのです。
それはパソコンで印刷したものなどではなく、プロのアーティストによって描かれた油絵でした。
最愛の家族に別れを告げるのはつらいものです。彼らはいつでも思い出され、懐かしがられるでしょう。
ペットは私たちの人生にやってきて、私たちの心に足跡を残していきます。そして私たちは(彼らによって)永遠に変えられます。
たくさんの愛と前向きな思いをあなたに送ります。もし何か必要であれば、私たちはいつだってここにいます。
心を込めて Chewyファミリーより
ジョセフさんは、『Chewy』のオンラインショップにベイリーの写真をアップロードするつもりで提供していたのだそう。
その写真を元にアーティストが心を込めて描いた油絵が、ジョセフさんに送られてきたのです。
感激したジョセフさんは、油絵とカードの写真をFacebookに投稿。『Chewy』のカスタマーサービスの素晴らしさを絶賛しました。
このジョセフさんの投稿には、ペットを飼っているという人から『Chewy』を称賛するコメントがたくさん寄せられています。
愛するペットを失うのはこの上なくつらいことです。
その悲しみを理解してくれて、なぐさめてくれる誰かの優しさは、飼い主の心を癒してくれるはず。
『Chewy』のカスタマーサービスは、思いやりにあふれるものでした。
[文・構成/grape編集部]