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トランプ大統領が足止めされる! 車の妨害をした『正体』に「大物だ」「許した」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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ドナルド・トランプ大統領が、2019年6月3日(日本時間)から5日までの3日間、米英首脳会談のためにイギリスを訪問。

エリザベス女王主催の晩さん会や、イギリスとアメリカを中心とした連合軍が行った軍事作戦『ノルマンディー上陸作戦』の75周年を記念する式典などに参列しました。

そんな中、トランプ大統領の専用車両が、意外な理由で足止めされるという事態が発生し、世界中から注目を集めています。

出発できないのも納得!許すしかない『妨害者』の正体

トランプ大統領が移動に使用していたのは、『ビースト(野獣)』と呼ばれる、キャデラックのリムジン。

このリムジンは爆破や化学兵器による攻撃など、さまざまな脅威への対策を完備した特別な車両です。しかし、どれほど車両の防御力を高めても、こんな妨害を防ぐ手立てはありませんでした。

『ビースト』の下にご注目ください!

車体の下にいたのは…。

ね、猫ちゃん…!

『NBCNews』の記者であるビル・二―リーさんは、別の角度から撮影した1枚をTwitterで公開しています。

こちらの猫ちゃんは、イギリスの首相官邸で飼われている『ラリー』。『ネズミ捕獲長』という名目で、公務員として自由に首相官邸を歩いています。

多くの人から愛されており、たびたびニュース番組に登場することも。

猫らしく何物にも縛られないラリーの姿に、世界中の人々が湧き立ちました。

【ネットの声】

・猫ちゃん無罪。

・可愛い!これは許した。

・何か公務員として足止めしないといけなかったのかな。

・トランプ大統領も、フリーダムなニャンコにはなす術がないね!

・猫は車の下が好きだよね。発見して、ひかないように配慮した人々に称賛を送りたい。

トランプ大統領のスケジュールを少し送らせてしまったラリー。しかし、こんなに可愛い妨害ならむしろ歓迎してしまうかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@ BillNeelyNBC

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