まさかそんなに高齢だったなんて! 保護シェルターにやってきた猫の年齢は?
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
アメリカ・ニューハンプシャー州の動物保護シェルターに預けられた猫が多くの人たちを驚かせています。
飼い主が亡くなったため、シェルターに保護されたメス猫『プリンセス・ティガー』。スタッフは彼女の見た目から、おそらく17歳くらいだろうと思っていました。
17歳でもかなり高齢ですが、プリンセス・テイガーについていたマイクロチップの情報を知り、スタッフは目を疑います。
なんと彼女はもうすぐ21歳だということが分かったのです!
シェルター史上、最高齢の長生き猫
21歳で里親を募集することになった猫は、このシェルターでは最高齢だといいます。
一般的に高齢の保護動物は里親が決まりにくいといわれます。そこでシェルターのスタッフはプリンセス・ティガーの写真をFacebookに投稿し、1日も早く里親が見つかってほしいという思いをつづりました。
この投稿は5千回以上シェアされます。そしてわずか3日後、シェルターのFacebookには嬉しいニュースが投稿されました。
プリンセス・ティガーに新しい家族が決まったのです。
プリンセス・ティガーは甲状腺の疾患と関節炎を患っているということですが、こんなに長生きできているのはきっとこれまで大切にされてきたからなのでしょう。
ペットにとって、そんなにもかわいがってくれた飼い主を失う悲しみの大きさは、はかりきれないはずです。
プリンセス・ティガーが新しい家族からたっぷりの愛情を受けて、まだまだ元気で長生きできるといいですね。
[文・構成/grape編集部]