二階堂ふみ「我が家の犬は元繁殖犬」 動物が置かれている現状に言葉を失う
公開: 更新:


カズレーザー、二階堂ふみとの結婚を決断した理由が?「納得」「素敵だ」2025年9月4日、カズレーザーさんが、お笑いコンビ『ぺこぱ』の松陰寺太勇さんとともに運営する、YouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』を更新。二階堂ふみさんとの結婚を決断した理由について、率直な思いを語りました。

【渋谷に降臨!】神木隆之介が自ら号外配布 三谷幸喜×菅田将暉の新ドラマに「えぇ!」「ワクワクが止まらない」2025年9月2日、脚本家の三谷幸喜さんが、25年ぶりに民放のゴールデン・プライム帯で放送される連続ドラマの脚本を担当することが発表。同日には、俳優の神木隆之介さんが、物語の舞台となる渋谷で新聞の号外を配りました!
- 出典
- fumi_nikaido
立場に関係なく、本来、どんな命も軽んじられるべきではありません。それは動物であっても同じです。
しかし、世の中には、人間の勝手な都合で劣悪な環境での生活を余儀なくされ、不当な扱いを受ける動物も。
その1つが『繁殖犬』と呼ばれる存在。
子犬を生むためだけの存在として扱われる繁殖犬は、その多くが不衛生な場所で飼育されているといいます。
俳優の二階堂ふみさんの愛犬『ゾイ』ちゃんもまた、繁殖犬として酷使されていた過去を持つ1匹。
2020年6月29日、二階堂さんは自身のInstagramを通して、繁殖犬が置かれている過酷な状況を訴えかけました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
二階堂さんがハッシュタグで触れている『数値規制』とは、犬や猫の繁殖・販売業者に対し、飼育施設の設備や作り、繁殖回数の上限などを数値で明確化したもの。
背景には、一部の悪質な繁殖業者やペットショップによる、劣悪な環境下での飼育がなかなかなくならないことが関係しています。
今回の数値規制は、まもなく素案が示される見通しですが、まとめられている私案の中には、ケージサイズが小さく思えるものも。
これに対し、二階堂さんはInstagramの4枚目の投稿で、ケージサイズの数値に抗議。「知ること。考えること。そしてアクションを起こすこと」ともつづり、多くの人に呼び掛けています。
【ネットの声】
・繁殖犬・繁殖猫の悲惨な姿を知らない人が多いですよね。日本の動物に対する考えがあまりにも遅れていることに、怒りを覚えます。
・新たに飼おうという人には、ペットショップより前に、保護犬を探してほしいと思いますね。
・知らなかった繁殖犬の事実…。
一部の動物たちが置かれている状況を、今回の二階堂さんの投稿をきっかけに知った人も多いことでしょう。
今はまだ小さな声でも、1人でも多くの「動物たちを救いたい」という気持ちが集まれば、未来を変える大きな力につながるはずです。
[文・構成/grape編集部]