障子に興味のなかった猫 ある夜をキッカケに、衝撃の変貌をとげる!
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©Rui 2020 / KADOKAWA

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
ペットとの暮らしは、驚きや発見、そして何より喜びの連続ですよね。
漫画家の類さんが描く、愛猫・やっちゃんにまつわるエピソードをご紹介します。
『やっちゃんとの出会い』
3年前のある日、母親から「近所にずっと鳴いている猫がいる」と連絡を受けた類さん。猫を飼ったことのない類さんは、初めての状況に戸惑いますが…。
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保護した当初は、ずっと威嚇するように暴れていたというやっちゃん。
そんな猫の姿を見て、類さんは自分の手で幸せにすることを誓ったのです。
初めての状況に対する不安や迷い以上に、何かを訴えるように鳴くやっちゃんの姿は、類さんの心を揺り動かしたのでしょう。
『やっちゃんVS障子』
猫を飼っている人から「愛猫に障子を破られてしまって困る!」という話はよく耳にするものです。
飼い始めた頃、意外にもやっちゃんは障子に興味を示さなかったといいます。
ところが、ある夜、障子の周りを徘徊していたやっちゃんは…。
目覚めちゃった…!
障子を破る快感を知ってしまったやっちゃんは、ノリノリであらゆる部屋の障子を破壊。
類さんの必死の抵抗もむなしく、障子や周りの柱はボロボロになっていくのでした…。
単行本『茶トラのやっちゃん』が発売中
今回ご紹介したエピソードが収録されている単行本『茶トラのやっちゃん』が好評発売中です。
猫にまつわる『あるある』が散りばめられた本作は、読者から「面白い」「たまにほろりとさせられる」「猫が好きになった」といった声が寄せられています。
猫を飼っている人だけでなく、猫好きにもたまらない1冊ですよ!
茶トラのやっちゃん (コミックエッセイ)
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[文・構成/grape編集部]
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