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東北出身のサンドウィッチマンの2人 ラジオ中、伊達みきおが?

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年の年末になっても、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が終息する兆しは未だ見えません。

感染の第3波が押し寄せる中、全国各地の飲食業界が苦境にあえいでいます。

毎週日曜日に放送されている『サンドウィッチマンの東北魂』(ニッポン放送)は、そんな飲食業界を支援!

普段はサンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんがパーソナリティを務め、東北の被災地復興を想いながらトークを展開していくラジオ番組。ですが、2020年12月13日の放送では、第2回目となる商品紹介メインの拡大版スペシャルが放送されました。

オンラインの『味会』

同年5月に引き続き、仙台市出身の2人は飲食業界支援のため、番組内で東北などの名産品を実食!

お酒が飲めない2人はアルコールなしに食事を楽しみ、『オンライン飲み会』ならぬ『オンラインの味会(みかい)』を満喫しました。

今回も3人のリスナーとリモートでつながり、同じ名産品を食べながらトークを展開。

製薬会社勤務の蕗(ふき)さんは、『ゲストはダジャレをいわないと食べられない』というルールに戸惑いながらも出身地に絡めたギャグを披露。

大手ビールメーカー勤務の淳さんは、夫婦で出演して『在宅勤務での夫婦仲』について語り、笑いを誘いました。

図書館で働くはるかさんは、サンドウィッチマンの熱烈なファン!次々と登場するサンドウィッチマンのグッズに2人も驚き、ゲストに大量の投げキッスが贈られる、まさかの展開となりました。

もちろん、名産品のおいしさにも大盛り上がり。ゲストとサンドウィッチマンの2人が食べた名産品5点をご紹介します。

ゆかりの 仙台 牛テールスープ風

サンドウィッチマンに用意されたのは、国分グループ本社が発売しているゆかりの 仙台 牛テールスープ風

全国各地の原料を使用してご当地メニューを商品化した、フリーズドライスープです。

21アイテムある『ゆかりの』シリーズの中でも、『ゆかりの 仙台 牛テールスープ風』は人気NO.1の商品だとか。

左側が『ゆかりの 仙台 牛テールスープ風』、右側が『ゆかりの 秋田 比内地鶏鍋風』

宮城県仙台市の名物である牛タンに欠かすことのできない『牛テールスープ』。

『ゆかりの』シリーズでは、牛テールのうまみたっぷりのスープに長ネギと国産牛モモ肉を加えて仕上げています。

ご当地気分を味わえるため、旅行に行きづらい、また帰省しづらいという人にピッタリの商品ですね。

富澤:
ハッハッ、ウマーベラス!
肉もうまいこれ。

伊達:
これすっげーうまいよ、何!?
フリーズドライとは思えない具のシャキシャキ感!

王子のぜいたく至福のタラフライ

次に用意されたのは、6年連続で真ダラの水揚げ量日本一を誇る、岩手県宮古市の王子のぜいたく至福のタラフライ

下側が『王子のぜいたく至福のタラフライ』、上側が『煮魚のタレ』

刺身でも食べられる新鮮な真ダラをすべて手作業で加工し、急速冷凍しています。

水揚げされたその日のうちに、全工程を行うことでジューシーさを保っているそう。

通信販売で購入できますが、完全手作業の商品のため1~2か月待つこともあるかもしれません。

揚げたてのタラフライには、醤油やタルタルをかけて食べると絶品です。

富澤:
あ~うまい!ジューシー!
すごいサクサクで、何か出るんですよ。肉汁っていうの?

伊達:
いつ食べてもおいしい。冷凍とは思えないレベルです。
トーストで挟んで、タラフライサンドにしてもおいしいですよ。

金華さば味噌煮

続いて、宮城県石巻市の大ぶりの『金華サバ』を使用した金華さばの味噌煮が登場!

上側が『華さばの味噌煮』、下側が『ひげ鯨大和煮』

新鮮なサバが水揚げされた当日に下処理を終わらせ、そのまま缶に詰めています。

発売当初は「こんな高いサバ缶は誰も買わない」といわれてしまいましたが、今では「サバ缶の概念が変わった」と大好評。

原材料に使用されている味噌ダレは、あえての薄味に仕上がっています。

伊達:
うん、肉厚でうまい!脂が乗っててね、これはおいしい。
缶詰だからほら、中骨なんかもね、全部食べられますから。
お魚が苦手な富澤でもいけるんですよ。

富澤:
缶詰は濃いイメージですけど、全然これはサッパリして。

こちらの商品は、grape SHOPで購入することができます。

お福餅

また、東北ではないエリアの商品も届いていました。

三重県伊勢市にある『御福餅本家』のお福餅です。

左側が『お福餅』、右下側が『お福包み餅 [きなこ]』

280年以上前の江戸時代のこと。伊勢国に茶店を開いて、伊勢参りの旅人にあん餅をお福分けしたことから『御福餅本家』は始まりました。

餅をあんこで包んだ『お福餅』は、今も一つひとつ手作業で作られています。

御福餅本家のオンラインショップのほか、神楽坂にある『東京店マリアーヌ』でも購入できます。

富澤:
すごくおいしいです。
あ、東京でも買えるんですか!?

伊達:
これ系大好きですから。
こしあんがなめらか!うまいな。お餅もふわふわで、これ100個食えるやつですね。

もういっこ

ラストには、宮城県が誇る果物の1つ仙台いちごが用意されていました。

中でも、産地の人々が手塩にかけたブランドが、こちらの『もういっこ』です。

左側が『もういっこ』、右側が『にこにこベリー』

大粒で硬め、そしてジューシーでさわやかな甘さの果実。

それを、富澤さんも伊達さんも、一口でパクリ!

富澤:
あー、すごいイチゴの香りがしますよ。あ、甘っ!
僕そんなイチゴ得意じゃないですけど、もう1個いっちゃいますね。

伊達:
僕はもう2個!

先端に甘さがあるイチゴ。ヘタのほうから食べると、最後に甘さが口の中に残ります。

『もういっこ』といわず、何個も食べたくなりますね。

食べて飲食業界を応援したくなる『オンラインの味会』。

おいしいものを食べて笑い合うと、心が元気になるのを感じます。

サンドウィッチマンが太鼓判を押す5品を食べて、充実した年末年始を過ごしましょう。


[文・構成/grape編集部]

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