鳥取県の郷土料理『どんどろけ飯』 豆腐を炒める炊き込みご飯の作り方

By - AnyMaMa編集部  公開:  更新:

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AnyMaMa編集部

これまでのキャリアを活かし、自分らしく働く。そんなAnyMaMa(エニママ )所属のライター・編集者で構成されたチーム。 子育て経験が豊富なママの視点から、ライフハックやレシピ、SNSで注目の話題などを紹介。実際に料理した感想や、家族の反応などもお届け。 忙しい毎日でも取り入れやすく、役立つ情報を発信中。 …続きを読む

外食を控え、『おうちごはん』の毎日が続いています。いつものごはんもいいですが、たまにはあまり作ったことがないような献立を取り入れてみると、家族の話題が増えるかも…。

今回は、ヘルシーな鳥取県の郷土料理『どんどろけ飯』のレシピを紹介します。

鳥取県の山あいで作られているそうで、昔の人にとって貴重なタンパク源だった豆腐を使った炊き込みご飯です。

『どんどろけ』とは雷のことで、豆腐を炒めるときにバチバチと音がして、その音が雷に似ていることから、この名がついたのだとか。

木綿豆腐をバチバチさせながらしっかり炒めると、豆腐の食感が楽しい炊き込みご飯のできあがりです。

『どんどろけ飯』の材料

材料:
・木綿豆腐 1丁
・米 2合と1/2
・ごぼう 20cm
・にんじん 1/3本
・油揚げ 1枚
・干し椎茸 5g
・ごま油 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・だし汁 400ml
・しょうゆ 大さじ2と1/2
・みりん 大さじ2

豆腐は絹ごしではなく木綿豆腐を選ぶのがポイントです。水分が少なく崩れにくいため、炒めたときにしっかりとした食感が残ります。絹ごし豆腐を使うと炒める際に水分が多く出て、べちゃつきやすくなるので注意してください。

干し椎茸は戻し汁ごと使うため、捨てずに取っておいてください。うまみが凝縮されたこの戻し汁が、炊き込みご飯の風味を深めてくれます。

『どんどろけ飯』の作り方

作り方:
1.だし汁、しょうゆ、みりん、塩を合わせる。

2.米を研いでおく。

3.豆腐を一口大の大きさに手でほぐして、キッチンペーパーで水気を取る。

4.ゴボウは薄切り、人参と油あげは細切り、干し椎茸は200ml程度の水で戻す。

5.フライパンにごま油をひき、豆腐を軽く焦げ目がつくまで炒めて塩を加える。

6.5に、ほかの具材を加え、さらに炒める。

7.洗った米に1の調味料と干し椎茸の戻し汁を加え、3合の目盛りよりも少なめに合わせる。

8.炒めた具材をご飯の上に平らにならし、通常の炊き方でごはんを炊く。

9.ごはんが炊きあがったら、さっくり混ぜて10分ほど蒸らしたら完成。

豆腐を炒めるときのコツ

工程5が、この料理の名前の由来にもなっている最大のポイントです。ごま油が十分に熱くなったところへ水気を取った豆腐を入れると、バチバチという音が立ちます。この音こそが「どんどろけ(雷)」の正体です。

豆腐の表面が薄いきつね色になるまでしっかり炒めましょう。炒めが足りないと水分が残ったままになり、炊き上がりのご飯がべちゃつく原因になります。逆に、焦げ茶色になるまで炒めすぎると苦みが出てしまうため、きつね色を目安にするのがちょうどよいでしょう。

工程6で残りの具材を加えたあとは、ごぼうに軽く火が通る程度まで炒めれば大丈夫です。炒めることでごま油の香ばしい香りが全体に広がり、炊き上がりの風味がぐっとよくなります。

※写真は工程4

※写真は工程7

豆腐をしっかり炒めると食感が変わり、ごま油の風味とも愛称がよく、とても美味しいですよ。

炊き上がりと蒸らしの仕上げ

炊き上がったらすぐに全体をさっくりと混ぜ、10分ほど蒸らします。蒸らすことで余分な水分が飛び、ご飯の粒がほどよく立った状態に仕上がります。具材を混ぜるときは、豆腐の食感を残すためやさしく切るように混ぜるとよいでしょう。

ごはんの量を減らし、豆腐を1丁使うことで糖質制限になります。

途中で『味変』をするなら、紅ショウガや塩昆布がオススメ。ぜひ、お試しください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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