シャンプー台で、目だけ出してシートをかけた美容師 その理由に女性が感動したワケとは?
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

トマト農園で『ある看板』を見上げる猫 そこに書かれていたのは…歩行者の急な飛び出しによる交通事故を防ぐのに有効な、『飛び出し注意看板』。さまざまなデザインがありますが、一般的にイメージされるのは、注意喚起の文言とともに子供のイラストが書かれたものでしょう。写真家の土肥美帆(@miho885610)さんがXで公開した『飛び出し注意看板』が話題です!
生まれつき両耳が聴こえないという、ミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さんは、美容室での出来事を漫画に描きました。
普段から美容室では筆談で美容師とコミュニケーションをとる、ミカヅキさん。
数年前、初めて訪れた美容室で忘れられない接客を受けたといいます。
『耳が聴こえない私が美容室で受けた、初めてのサービス』
美容室では客が美容師との会話を楽しむことも多いですが、耳の聴こえないミカヅキさんは、それができないことを少しさびしく感じていました。
しかし、この時担当した美容師のムラタさんは、積極的に話題を振ってくれたのでした。また、シャンプーの温度や顔にのせるシートの位置なども細かく確認してくれたといいます。
ムラタさんの温かく細やかなサービスによって、ミカヅキさんは心地よい時間を過ごせたそうです。
読者からは美容師の対応を称賛する声が相次ぎました。
・とても素敵な話。ムラタさん会ったこともないのに、私も大好きになりました。
・サービスの真髄ですね。私も接客する時はお客さまの気持ちを考えることを大切にしたいと改めて感じました。
・思わずウルウルしてしまいました。ムラタさんにこの漫画が届くといいなぁ。
「心に残るサービス、いや、それ以上のものをもらったと思う」とつづっていた、ミカヅキさん。
相手のことを考えた、素晴らしいホスピタリティの精神は、接客の仕事に関わらず見習いたいものですね。
[文・構成/grape編集部]