散歩中に保護した子猫 ゴールデンレトリバーと1週間を過ごしたら…?
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ゴールデンレトリバーの、あーちゃんとぺーちゃんと暮らしている、飼い主(aarun_evolution)さん。
ある日、散歩の途中で、2匹がずぶ濡れになった瀕死状態の子猫を発見したといいます。
飼い主さんは子猫を保護し、体をきれいにしてエサを与えるなどの処置をした後、動物病院へ連れて行きました。
飼い主さんが子猫の里親を募集したところ、すぐに素敵な飼い主さんが見つかったそうです。
新しい里親のもとへ引き取られるまでの間、子猫は飼い主さん宅で暮らすことになりました。
子猫の体が回復するまで、ずっとそばを離れずに見守っていた、あーちゃんたち。
そんなあーちゃんたちに子猫は心を許したでしょう。3匹はあっという間に仲よくなったのです。
ゴールデンレトリバーの股の間で休む子猫
ある日、お腹を出して寝ていたあーちゃん。股の間をよーく見てみると…。
なんと、あーちゃんの股の間に子猫が入りこんで、ぐっすりと眠っているではありませんか!
あーちゃんのお尻としっぽの毛がフカフカで気持ちいいのでしょうか。すっかり気を許して、くつろぐ子猫の姿に心が和みますね。
この後、飼い主さんは、あーちゃんが子猫をつぶしてしまわないよう、そっと2匹を離して寝かせたそうです。
偶然の保護から約1週間後に、子猫は新しい飼い主さんのもとへ引き取られていきました。
子猫と過ごした1週間は、飼い主さん一家にとってかけがえのない思い出となったことでしょう。
本物の親子のように仲よくなった、あーちゃんとぺーちゃん、そして子猫の絆は、離れていても消えることはないのです。
[文・構成/grape編集部]