パサつき卒業! 元調理師が教える『豚こま肉』をしっとりさせる2つのコツ
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画像提供:沖多恵子
監修・取材協力ドイツワインケナー・元調理師
沖多恵子
元カフェ店長として2年半、毎日違う献立を提供してきた経験から、冷蔵庫にあるものでサッと作る即興料理を得意とする。
ドイツワインへの深い愛をベースに、飲む人の気分やその日の体調、季節に寄り添う「オーダーメイドな食卓」を提案。難しい工程よりも、食べる人の笑顔を大切にする温かな料理スタイルが好評。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
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手頃な価格で使い勝手のよい『豚こま切れ肉』は、野菜炒めやカレーなど、毎日の献立に欠かせない心強い味方ですよね。
しかし、いざ調理してみると…。
「肉がパサパサして固い」
「肉同士が大きな塊になって火が通りにくい」
こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
いろいろな部位が混ざっている豚こま肉は、実はおいしく仕上げるのが少し難しい食材でもあります。
そこで、元調理師の沖多恵子さんに、豚こま肉をパサつかせず、塊にしないための『魔法のテクニック』を2つ教えてもらいました。
豚こま肉が固くなりにくい!『フライパンの中で片栗粉』
1つ目の方法は、片栗粉を使ったコーティング術です。
片栗粉をまぶすことで肉の水分が逃げるのを防ぎ、加熱しても固くなりにくくなります。
沖さんがすすめるのは、ボウルを使わずにフライパン1つで完結させる驚きの方法。手順は以下の通りです。
1.フライパンに豚肉を出す
火をつける前のフライパンに、豚肉をパックからすべて出します。
画像提供:沖多恵子
肉を広げたら軽く塩を振っておきましょう。
2.豚肉に片栗粉をまぶす
片栗粉をまぶし、全体によく馴染ませておきましょう。
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3.作ったスペースに油を入れて火をつける
フライパンの半分に肉を寄せ、空いたスペースに油を入れてから火をつけます。
画像提供:沖多恵子
肉を寄せてから火をつけることで、一気に火が通って固まるのを防ぎ、扱いやすくなるのだそうです。
あとはいつも通り炒めるだけ。お好みの具材と合わせて味つけすれば、ツルッとやわらかい食感に仕上がりますよ!
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抜群のやわらかさ!『マヨネーズで漬け込み冷凍』
2つ目は、マヨネーズの力を借りた『下味冷凍』のワザです。
マヨネーズに含まれる油・酢・卵が肉の組織をやわらかくしてくれるのだとか。
材料
【材料】
・豚こま切れ肉 250g
・マヨネーズ 大さじ2杯
・酒 大さじ1杯
・ニンニクおろし 小さじ1杯
・味噌 大さじ1杯
1.冷凍用保存袋に材料を入れて揉む
冷凍用保存袋にすべての材料を入れ、袋の上からよく揉み込みます。
画像提供:沖多恵子
空気を抜いて口を閉じ、冷凍庫へ入れておきましょう。
画像提供:沖多恵子
2.使う時は冷蔵庫に移して自然解凍してから調理する
この状態で冷凍しておけば、約3週間保存が可能です。
忙しい日の夕食も、解凍して焼くだけで最高にやわらかいメインおかずが完成します。ニンニクの香りが食欲をそそりますね!
お得な肉が『ごちそう』に変わる
「安い肉だから仕方ない」と諦める前に、ぜひこの2つの方法を試してみてください。
ほんの少しの工夫で、いつもの豚こま肉が驚くほどしっとり、ジューシーに。
家族から「今日のお肉、やわらかくておいしいね!」なんて嬉しい言葉が聞けるかもしれませんよ。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]