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パックの豚こま肉に、水溶き小麦粉を塗って… 節約になる一品に「これならできる」

By - エニママ  公開:  更新:

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『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

調理の際、洗い物が多く出るなど、手間がかかるイメージのとんかつ。

筆者は常に時短することを考えているので、調理工程や後片づけが多めのとんかつは、たまにしか作りません。

また、豚ロースなどのとんかつ用の肉は、価格がやや高めな点も気になります。

しかし、ある日ネットで「これなら作りたい!」と思えるとんかつ風のレシピを発見。早速作ってみることにしました。

パックごと作る!『豚こまトンカツ』

『豚こまトンカツ』は肉をパックから取り出さずに、そのままとんかつ風に変身できるレシピです。

しかも、比較的安価な豚こま肉で作れるのも高ポイント!

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

材料

そのほかの材料は以下の通りです。

【材料(4人分)】

・豚こま肉 500g

・小麦粉 大さじ4杯

・水 大さじ6杯

・塩コショウ 少々

・パン粉 50g

・サラダ油 適量

1.肉の片面にバッター液とパン粉をつける

まず、事前準備でバッター液を作っておきましょう。

小麦粉と水を合わせて、ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせてください。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

次に、パックに入った肉を半分に分け、ギュッギュッと押して肉同士を密着させます。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

片面に軽く塩コショウを振ったら、バッター液の半量を塗り広げましょう。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

パン粉の半量をまぶして、手で少し押しつけて肉に密着させます。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

2.フライパンに移して、もう片面にもバッター液とパン粉をつける

衣をつけた面が下になるように、フライパンに移しましょう。この時、まだ火はつけません。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

先ほどと同じように、バッター液、パン粉の順で肉につけてください。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

肉につかなかったパン粉は、油を入れる前に取り除いておきましょう。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

3.揚げ焼きにする

フライパンにやや多めのサラダ油を引き、中火で熱します。

衣が剥がれやすいので、なるべく触らないのがポイントです!

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

油がふつふつしてきたら弱めの中火にし、衣がきつね色になるまで揚げ焼きしてください。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

裏面がこんがりしてきたら、ひっくり返してもう片面も同じように揚げ焼きにします。

途中で油が減ってきたら、適宜追加してください。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

何度かひっくり返しながら揚げ焼きにします。最後にトングなどを使って側面もフライパンに当てて、火を通してください。

『パックごと作るとんかつ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

皿に盛って完成です!

『パックごと作るとんかつ』の完成写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

想像以上に簡単なのに、おいしい!

レシピを見た段階から「簡単そう」と感じましたが、実際に作ってみると想像以上にあっという間に作れました。

今回は写真を撮りながら作業しましたが、それでも30分弱だったので、仕事終わりでもパパっと作れると思います。

気になる味はというと、外はカリッ、中はジューシー!いつものとんかつに引けを取らないくらい、おいしかったです。

とんかつ用肉の価格が気になる人は、ぜひ『豚こまトンカツ』を試してほしいです!


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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