「考えられへん!」 ミス30ヶ所以上の『誤植本』が出版された理由

提供:産経新聞社

大手出版社である株式会社KADOKAWA(以下、KADOKAWA)が、2017年1月30日に出版した『岐阜信長歴史読本』。

出版されたあと、編集に協力した岐阜市の職員が数多くの誤植(いわゆるミス)に気付き、確認したところ少なくとも30ヶ所以上の間違いがあることが明らかになりました。

指摘されている間違いの一部

  • 地図上で「岐阜市」を「三重」と表記している
  • ホテルの紹介文で「ハイグレード」を「廃グレード」と表記している
  • 「岐阜バス」を「岐阜バスバス」と表記している

既に出荷した分についてはすぐに回収し、間違いを正した改訂版は2017年3月下旬までに再発売する予定だと言います。

今回の一件がニュースで報じられると、「予算が少ないから校閲をせずに出版したのではないか」といった憶測もありましたが、『岐阜信長歴史読本』の校閲をした会社が「きちんと校閲をした」と発表。

弊社が校正を行った後、同誌編集部内においてどのような処理が行われ今回の事故に至ったか、同社内において調査中とのことです。

ただ、報じられている箇所は、すべて弊社の校正において入朱(あるいは鉛筆による疑問出し)しているか、もともと校正時のゲラには記載のなかった事項などです。

ぷれす ーより引用

間違いの原因は、校閲ではなく、編集部内での作業にあることが分かりました。

それでは、どのような理由で、「今回のようなミスだらけの本」が出版されることになったのでしょうか。

フリーランスとして、KADOKAWAの編集に携わった経験のある編集者に話を聞いたところ、「なぜミスが起こってしまったのか」が見えてきました。

労働環境と編集手順に問題か?

出典
産経ニュース株式会社KADOKAWAぷれす

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