登園前に突然子供がおもらし! 父親の接し方に「目頭が熱くなった」
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母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。

赤ちゃんを連れてとある飲食店のトイレに行くと… 母親が困惑したワケに「これ、本当に焦る」赤ちゃんを連れて外出する際に対応に困るのが、オムツの交換。我が子が急に『おもらし』をした時、「安心して駆け込める場所が近くにあってほしい」と思う親はきっと多いでしょう。漫画家であり1児の母親の、はむら芥(@hamurakai0217)さんがXで公開した、実体験をもとにした4コマ漫画が話題になっています。






仕事や家事と並行して子育てを進めることに苦労している人は多いはず。
慌ただしい日々を送る中で、時には子供の行動にイラっとしてしまうこともあるでしょう。
『父子』
柏木大樹(@kasiwagidaiki)さんが描いた、子育てにまつわる創作漫画を紹介します。
登場するのは、子育て中の男性。ある日、保育園に連れて行く直前に、息子がおもらしをしてしまいました。
息子の行動を見て、男性が思い出したのは、自身の幼少期。
かつて、同じようにおもらしをした男性に対し、怒った母親は暴言を吐き、手を上げたのです。
また、父親に絵を見てもらおうと際にも、褒められるどころか邪険にされてしまいました。
男性は、そんな両親の行動を思い出しながら、息子が同じ思いをしないように『寄り添った子育て』をします。
「子育ての正解が分からない」と悩む男性ですが、少なくとも、息子には優しい気持ちや愛情が、しっかりと伝わっているようですね。
この漫画には、読者からさまざまなコメントが寄せられています。
・泣きました。父親になった今、この漫画にすごく共感します。子供への接し方が正解かどうかは分かりませんよね。
・息子を育てながら、過去の自分のことも救っているんですね。目頭が熱くなりました。
・自分がされてつらかったことは、ほかの人間にするものじゃない。ましてや、妻や子供に向けてはいけないね。
・数十年前なら、親が子に手を上げるのは普通のことだった。僕も子供の頃、それが当たり前のことだと思っていたけど、普通のことじゃなかったんだ。
幼い頃にいわれたショックな言葉が、数十年経っても心に残り続けている人もいるはず。
しかし、男性の息子が親になった時には、自分がされて悲しかったことではなく、嬉しかったことをたくさん思い出すのでしょうね。
柏木さんは、男性の息子が主人公の漫画『ハッピートレーナー』を『PIXIV FANBOX』で公開しています。
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『ハッピートレーナー』
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[文・構成/grape編集部]