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人気漫画で学ぶ!大人になった今だからこそ知っておきたい成人期ADHDとは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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「昔から忘れ物をしやすい」「気が散りやすい」「優先順位がつけられない」「一生懸命やっているのに、上手くいかない」

こういう特徴を、『性格』や『能力不足』のせいにしていませんか? もしかしたらそれには、別の原因があるのかもしれません。

これからご紹介する作品は人気漫画「ブラックジャックによろしく」の主人公、斉藤先生の元へ、悩みを抱えた患者さんが訪れるところから始まります。

高橋雄三さん(33歳)会社員の場合

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仁志 駿さん(21歳)学生の場合

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不注意さや多動性・衝動性が特徴的なADHD。子ども特有の発達障害というイメージがありましたが、成人期ADHDの有病率は1.65%との報告があり(※2)、近年になって成人でもADHDに悩んでいる人が数多くいることが分かってきました。

以下のサイトでは、今回ご紹介したもの以外のケースも漫画で読むことができます。


監修:
東京都立小児総合医療センター 顧問 市川 宏伸 先生
奈良県立医科大学 医学部 看護学科 人間発達学 教授 飯田 順三 先生

協力:
NPO法人 発達障害をもつ大人の会(DDAC) 代表 広野 ゆい 氏

タイトル:ブラックジャックによろしく
著作者:佐藤秀峰
サイト:漫画 on web

※1 本ページは一般の方にもADHDの疾患理解を深めて頂くことで、ADHDを抱える当事者が周囲からより適切なサポートを受けられるようになることを目的としています

※2 日本人における疫学調査
中村和彦ほか:精神科治療学, 28(2):155-162, 2013

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