「音が痛い」 聴覚過敏を抱く子供の訴えに、考えさせられる
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レジ待ち中、前の客のスマホ画面が目に入り… 予想外の出来事に「思わず後ろを確認した」電車に乗っている時などに、「決して見るつもりはなかったのに、他人のスマホ画面が目に入ってしまった…」という経験をしたことがある人はきっと少なくないでしょう。たまたま目に留まった画面に、思いもよらないものが映っていたら、驚いてしまうかもしれません。

生徒「先生ってパートナーいるんですか?」 まさかの回答に「めっちゃ笑った」「言葉遣いが…」2026年1月10日、おだかけんたろう(@kentaro_10823)さんは、Xに『ちょっと先生のプライベートを察した瞬間』というタイトルの創作漫画を投稿。3万件以上の『いいね』が寄せられるほど、注目を集めました。




人の話し声、工事現場で機械が作動している音、自動車の走行音…私たちの身の回りには、さまざまな音が発生しています。
そうした音の中には、音量が大きいあまり「うるさいな」と不快になるものもありますよね。
あんずもち(@AHAMA92686882)さんの娘さんは、『聴覚過敏症』という症状を抱えています。
『聴覚過敏症』とは、電車のアナウンスや、お皿同士がぶつかって鳴る音など、何気ない音が大きく響いて聞こえて、苦痛や不快感を抱く症状のこと。
どのような音の時にどんな症状が出るか、娘さんはイラストで描きました。
人の泣き声、キャーキャーといった話し声、ざわざわとする音、大きな音…。
いずれも、日常生活で耳にすることが多い音ですが、娘さんは聞くと体調が悪くなるのだとか。
そのため、『イヤーマフ』と呼ばれる、聴覚を保護する防音具を使っているといいます。
娘さんが描いたイラストに、「涙が出てきます」「説明力がすごいですね」と多くの人の関心が集まりました。
聴覚過敏症は、見た目には分からないことから、周囲からの理解が得られにくいものです。また、イヤーマフの見た目がヘッドホンに似ていることから、あらぬ誤解を受けることも。
娘さんのイラストを機に、より多くの人に、症状や苦しんでいる人への理解が広まることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]