サンド伊達のブログに「また涙が…」の声 錦鯉のM-1優勝にコメント
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お笑いコンビ『錦鯉』が優勝という結果で幕を閉じた、日本一の漫才師を決めるコンテスト『M-1グランプリ』の2021年大会。
50歳の長谷川雅紀さん、43歳の渡辺隆さんからなる錦鯉は、結成10年未満ではあるものの、2人はこれまで別の相手とのコンビ結成・解散を繰り返しており、それぞれ芸歴は20年以上にもなります。
年齢もあり、『中年の星』『遅咲きのお笑い芸人』ともいわれる錦鯉の優勝が決定した際には、ネット上に祝福と感動のコメントが寄せられました。
また、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんは、自身もまた、かつて『遅咲き』といわれたことに触れたうえで、ブログを通して錦鯉に祝福のコメントを送っています。
伊達みきお「もし、自分たちだったら…」
2007年の『M-1グランプリ』で優勝している、サンドウィッチマン。当時、伊達さんは33歳でした。
今振り返ると「かなり若いな」とし、錦鯉の2人を「これぞ遅咲きという」ともつづる伊達さん。
さらに、同じ遅咲きのお笑いタレントとして、お笑いコンビ『TOKYO COOL』の名前をあげ、「昔からずっと面白い人は時間が掛かっても必ず世に出て来る」と続けます。
「自分達だったら、きっと随分前にお笑いは辞めてると思う」という伊達さんは、「だから、錦鯉や彼らはすごいんだ」と称賛。
伊達さんのブログは反響を呼び、「読んでいて、また涙が」「決勝の感動がよみがえる」と、コメントが寄せられています。
・40歳をすぎて夢を追う、地道に続けるなんて、簡単なことではない。本当に、すごい!
・ブログを読んで、また涙が出てきた。これまでを知っている伊達さんだからこそ、言葉の重みがある。
・これまでの大会で、一番感動した。
これまでにも、数々のドラマを繰り広げてきた『M-1グランプリ』。その中でも、2021年は、特に多くの感動を呼んだ大会となったことでしょう。
ついに漫才日本一に輝いた錦鯉の2人が、どんな快進撃を見せてくれるのか、多くの人が期待しています。
[文・構成/grape編集部]