兵藤ゆきは現在どうしてる? 一時、ニューヨークに住んでいたが…
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- 出典
- マガジンハウス
タレントや俳優、エッセイストとして知られる兵藤ゆき(ひょうどう・ゆき)さん。
『ゆき姐(ゆきねえ)』の愛称で人気を博し、今もなお多くの人に親しまれています。
そんな兵藤ゆきさんの現在の活躍や経歴など、さまざまな情報をご紹介します!
兵藤ゆきの現在は?
1996年に長男を出産後、生活の拠点をアメリカのニューヨークに移した兵藤ゆきさん。
2007年に帰国し、海外での子育て経験を語る講演会を定期的に開催しています。
現在はニューヨークと日本を行ったり来たりする生活を送りながら、テレビやラジオ番組などで活躍。
毎週金曜日に放送されていたラジオ番組『兵藤ゆきのハッピーにゆきね~!』(東海ラジオ)では、楽しいトークを展開し、リスナーを楽しませていました。
2014年にはテレビドラマ『娘が嫁ぐ日』(NHK名古屋)にゲスト出演し、変わらぬビジュアルが話題に。
また、兵藤ゆきさんはもともと服飾デザイナーを志していたことから専門学校へ通い、洋裁正教員の資格を取得。
2009年にヌーブラを主力商品としているブランド『ゴールドフラッグ』と共同で、オリジナルブランド『yukine inc.(ユキネエインク)』を立ち上げました。
兵藤ゆきさんは、着心地のよいインナーやルームウェアなどを次々とデザイン。中でも、ぽっこりお腹や背中などの気になる部分をきれいに見せてくれる補正下着『ゆきねえモアソフトブラキャミ』はヒット商品になっています。
兵藤ゆきってどんな人?
兵藤ゆきさんは愛知県名古屋市の出身。1970年代後半から人気ラジオ番組のパーソナリティーを務め、瞬く間に人気者になりました。
その後、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『天才!たけしの元気が出るテレビ』(日本テレビ系)などのバラエティ番組でも存在感を発揮するように。
1991年には映画『あ・い・た・い』で主演と監督、さらには脚本を務め、クリエイティブな才能を見せつけました。
プライベートでは結婚し、1996年に長男を出産。その翌年に夫の留学先であるアメリカ・ニューヨークに移住します。
そして2007年に帰国し、芸能活動を再スタート。2009年にはチャイルドコーチングアドバイザーやペット介護師の資格を取得しています。
兵藤ゆきの子育て論に「見習いたいな」
兵藤ゆきさんは、『朝日デジタル』で子育てに関するエッセイを連載していました。
2008年4月17日の投稿では、ニューヨークで実際に見聞きした親子関係のよい構築方法を4つのポイントに絞り、紹介しています。
1.子供を大人と同じひとりの人間として尊重する
2.コミュニケーション能力を鍛える
3.自分で考える方法を分かりやすく伝える
4.子供に愛を惜しみなく伝える
詳しい内容は、2008年に出版された著書『子どもがのびのび育つ理由 ニューヨークで見た子どもと大人のいい関係』に書かれてあるとのこと。
子育てをする上でぜひ読んでおきたい1冊だと発売が始まる当初から話題になりました。
子どもがのびのび育つ理由 ニューヨークで見た子どもと大人のいい関係
出版社:マガジンハウス
発売日:2008年4月12日
価格:1430円(税込み)
ページ数:160ページ
兵藤ゆきさんは講演会でも子育てに励む親を勇気付けるメッセージを送っています。
2012年9月に湘南台市民センターと公民館で行われた『子育て応援メッセ』では、サプライズゲストとして登壇し、日本と海外の子育て事情について語りました。
その中で『寛容な子供に育てるためには?』というテーマに。兵藤ゆきさんは「惜しみなく愛情を注いで、根気強く子供の話を聞いてあげることが大切」と話し、「説明能力を付けさせるために、大人は子供のよい聞き役になって」と呼びかけていました。
集まった親たちからは「ためになった」「今後、子育てに取り入れてみようと思う」といった前向きな声が。
兵藤ゆきさんの説得力のある言葉に救われた人が多かったようです。
兵藤ゆきさんの活動をこれからも応援していきたいですね!
[文・構成/grape編集部]