先生の赤ペンに傷付いた、耳の聞こえない小学生 気付いたことに「ハッとした」「心に刺さる」
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保育士に大ウケだった3歳児 かぶっていた物に「商品化してほしい」「あまりにもかわいすぎる」2024年12月24日、3歳の息子さんを保育園に送った、母親の、せせり(@s_____sri)さん。 息子さんがあるニット帽をかぶっていたため、保育園の先生たちからかなり反響があり、『大ウケ』だったようで…。
子供の頃、自身がよく理解しているはずの『聴こえない』という感覚を大人に否定され、ショックを受けたミカヅキさん。
きっと、ほとんどの子供は「大人は正しい」と思い込んでいるはず。当時のミカヅキさんも、例外ではありませんでした。
だからこそ、否定されたことで「自分が間違っているのかも」「この感覚は間違いなの?」と悩んでしまったのでしょう。
ミカヅキさんの漫画は拡散され、多くの人が共感する声を寄せました。
・「そうか、子供の頃に感じたあのモヤモヤは『黒い手』だったんだ…」とハッとした。
・自分も『黒い手』があります。最後のコマの言葉が心に刺さる…。
・とてもいい終着点だった。自分も考え続けていきたい。
多くの大人が無意識のうちに持っているであろう『黒い手』は、これまでの人生によって形成された価値観やプライドによるものといえます。
簡単に『黒い手』を捨てることはできません。ですが、自身に『黒い手』があることを認め、向き合い続けることが大事なのでしょう。
[文・構成/grape編集部]