『仲間外れにされた子』がいた時、気を付けたいこと 保育者の投稿に共感の声
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- 出典
- @1kani1dai
保育者として働くと共に、子育てや教育についての研究をしている、きしもとたかひろ(@1kani1dai)さんの投稿が話題になっています。
実体験を元に「同じように悩んでいる人の手助けになれたら」という思いで子育てに関するイラストを投稿している、きしもとさん。
今回は、『仲間外れにされている子がいた時』の対応について、イラストで描きました。
『仲間外れにされている子がいた時、気を付けたいこと』
子どもの交友関係で、仲間外れは珍しいことではありません。そういった場に遭遇すると、大人は『仲間外れにした子』を頭ごなしに注意してしまいがちです。
しかし、ケンカと同じように、仲間外れにもきっと何か原因や理由があるはず。きしもとさんは子どもに『仲間外れにした理由』を質問し、子どもたちの思いのやり取りを支援するといいます。
頭ごなしに「いけないよ」としかるのではなく、理由を聞き出し子どもたちの意思を尊重すること。大人の意思を押し付けるのではなく、橋渡しをするのです。
投稿に対し、多くの人から「ハッとさせられた」「自分も気を付けたい!」「すごく素敵な考えかた…!」といった声が寄せられています。
きしもとさんは、ほかにも子どもについての『気付き』をイラストに描き、投稿しています。
ある保育者の『子どもがルールを破った時の対応』が話題に 「参考になる」「見習いたい」
保育者の『子どもが「いいこと」をした時の対応』にハッとする 「考えさせられる」の声
子どもと接して壁にぶつかってしまった時、子育てのヒントとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
いろいろな考えを知ることで、きっとあなたなりの子育てが見つかるはずです。
[文・構成/grape編集部]