新幹線で泣き叫ぶ子ども 「うるさい」と思っていた人が『ある経験』をすると
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母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。

赤ちゃんを連れてとある飲食店のトイレに行くと… 母親が困惑したワケに「これ、本当に焦る」赤ちゃんを連れて外出する際に対応に困るのが、オムツの交換。我が子が急に『おもらし』をした時、「安心して駆け込める場所が近くにあってほしい」と思う親はきっと多いでしょう。漫画家であり1児の母親の、はむら芥(@hamurakai0217)さんがXで公開した、実体験をもとにした4コマ漫画が話題になっています。
- 出典
- @heihachi083
発泡スチロールがすれる音や黒板をひっかく音が「大嫌い」という平八(@heihachi083)さん。同じように子どもの泣き声が大嫌いでした。
しかし、2歳の甥っ子と一緒に住み、育児を手伝うようになってからは、子育ての苦労も理解できて慣れたのだそうです。
そんな『元』子ども嫌いだった平八さんが、子育てに感じたことなどを漫画にして投稿。共感の声が上がりました。
ゆるい目で見守ろう
子どもが嫌いな人にとっては、泣き声を聞くだけでストレスが溜まるかもしれません。
ただ、そういった場合でも周りがイライラせずに、余裕を持って見守ることで、お互いによい環境を作ることができると、平八さんは感じたそうです。
平八さんの漫画を読んで、共感の声が上がっていました。
・同じく、独身時代子どもが大嫌いでした。でも娘が生まれ、親の苦労と子どもの可愛さを知り、うるさい子を微笑ましく見ていられるようになりました。
・子どもがいる、いないに関わらず、大人の子どもへの関わりかたに感銘を受けました。
イラッとしたら、保護者の苦労を考える…子どもがいてもいなくても、そんな思いやりを1つ持つだけで、もっと暮らしやすい世の中になるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]