このマークの意味、知っていますか? 街で見かけたら、優しい気遣いをしたい
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
この緑色のマーク、目にしたことがありますか? その意味まで知っているという方は、まだ少ないのではないでしょうか。
Twitterユーザーの@PrinceRiceさんの投稿には、「知らなかった、覚えておきたい!」というコメントが多く寄せられています。
呼び方は「耳マーク」。聴覚に障害がある方は、見た目では不自由があることがわかりづらく、日常生活で不利益な思いをすることが多くあります。このマークで、自分の耳が不自由であることを自己表現し、周囲に理解をお願いすることができます。
社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が普及を進めているシンボルマークです。耳に音が入ってくる様子を矢印で表し、聞き取ろうとしている様子を表現しているそうです。
また、自治体、病院、銀行などがこのマークを掲示して、耳が不自由な方には申し出があれば必要な援助をする、という意思を示すという使い方もあります。
障害のある方が自主的に身につけられるよう、バッジやシール、ストラップなどのグッズも販売されています。このマークを身につけている人には、はっきりゆっくりと話したり、身振りや筆談を交えるなどの、相手が求める気遣いをしてあげられるよう、覚えておきたいですね。