このマークの意味、知っていますか? 街で見かけたら、優しい気遣いをしたい
公開: 更新:
不要なダンボールはどう捨てる? メーカーが解説あなたは、たまったダンボールはどのようにして捨てているでしょうか。ビニールひもで縛る、粘着テープでぐるぐる巻きにするなど、いろいろな捨て方があります。処分する時に押さえておきたいポイントがあれば、知っておきたいですよね。...
食パンに切れ込みを入れると? 試した結果に「毎朝コレ」「間違いない」甘くて優しい味わいがクセになる『シュガートースト』。『山崎製パン』の公式ウェブサイトでは、シュガートーストがさらにおいしくなる作り方を紹介しています。
この緑色のマーク、目にしたことがありますか? その意味まで知っているという方は、まだ少ないのではないでしょうか。
Twitterユーザーの@PrinceRiceさんの投稿には、「知らなかった、覚えておきたい!」というコメントが多く寄せられています。
呼び方は「耳マーク」。聴覚に障害がある方は、見た目では不自由があることがわかりづらく、日常生活で不利益な思いをすることが多くあります。このマークで、自分の耳が不自由であることを自己表現し、周囲に理解をお願いすることができます。
社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が普及を進めているシンボルマークです。耳に音が入ってくる様子を矢印で表し、聞き取ろうとしている様子を表現しているそうです。
また、自治体、病院、銀行などがこのマークを掲示して、耳が不自由な方には申し出があれば必要な援助をする、という意思を示すという使い方もあります。
障害のある方が自主的に身につけられるよう、バッジやシール、ストラップなどのグッズも販売されています。このマークを身につけている人には、はっきりゆっくりと話したり、身振りや筆談を交えるなどの、相手が求める気遣いをしてあげられるよう、覚えておきたいですね。