耳が聞こえない友達の『声』を、『ある表現』で伝えた男の子の優しさ
公開: 更新:


疲れ切って帰宅した息子 服を『一気に』脱ごうとした結果…【思い出漫画】疲れが溜まっていると、「もう何もかもが面倒くさい…」と思ってしまうことはありませんか。そんな時はきっと、なるべく楽をするための手段を取ることに頭が働くでしょう。『思い出漫画家』の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんは、自らの幼少期を振り返り、多くの人の共感を呼ぶワンシーンを漫画に描きました。

娘と『ごっこ遊び』をする父親 思わずツッコミを入れたワケが…「令和ならでは」父親の、ゆーぱぱ(@too6mi)さんが育てる娘さんは、幼稚園児の頃に『ごっこ遊び』にハマっていたそうです。
- 出典
- hitsujinome






何かに取り組む中で、自分自身の特徴に気が付いたという経験はありますか。
日常のふとしたことを通して、自己理解は深まっていくものです。
漫画家の、羊の目。(hitsujinome)さんは、『自分の特徴』をテーマにした作品を公開しました。
『沙希ちゃんの声』
たかしくんと沙希ちゃんは、同じ小学校に通う同級生。
ある日、2人がいるクラスは、授業で自画像を描くことになりました。
絵を描くために、鏡越しに自分の顔をまじまじと見る沙希ちゃんは、あることが気になって…。
実は、沙希ちゃんは耳が聞こえません。
鏡に映った自分の顔を見て、『自分の声』がどんなものなのか、気になったのです。
そんなことを思いながら、沙希ちゃんが帰り道を歩いていると、たかしくんが合流してきました。
「沙希はいい声だぜ。たとえるなら…」と考え始めたものの、沙希ちゃんが慌てて止めに入ります。