ただただ感動 聴覚に障がいのある赤ちゃんが、初めてママの声を聞いた瞬間
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アメリカに住むマシューくんは、先天性サイトメガロウイルス感染症という病気を持って生まれました。
そのため肝炎や脾腫、脳に嚢腫(のうしゅ)があります。さらに耳が聞こえないため、この世に生を受けてからずっと音のない世界で過ごしていたのです。
そのマシューくんが生後4ヶ月の時、初めて補聴器をつけることになりました。生まれて初めて聞く『音』、そして『お母さんの声』に彼はどんな反応を示すのでしょうか。
耳に突然聞こえてきたママの声!
混乱した様子で泣き出したマシューくんに、お母さんは「ママの声は不快なのかしら?」と言いながらも、我が子が自分の声を聞いて反応する姿を見てうれし涙を流します。
でもそのあと少し慣れてくると、マシューくんはおじいちゃんやママの声を聞いてニッコリ。最初は驚いていただけのようですね。
出典:Erin Swetnam
生まれて初めて大好きなママの声を聞いて、マシューくんはどれほど幸せな気持ちだったのでしょう。想像すると感動がこみ上げます。
これからはお母さんと会話もできますし、色々な音楽も聞けるようになりますね。
生まれてからずっと小さな体で病と闘い続けているマシューくん。笑顔が素敵な彼ならきっとこの先、困難があっても乗り越えていけることでしょう。
[文・構成/grape編集部]