黒柳徹子がウクライナ支援の募金窓口開設 自身の戦争体験と重ね「他人事とは思えません」
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
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2022年2月からロシア軍によって開始された、ウクライナへの侵攻。
停戦交渉は困難を極め、多くの死傷者が出ています。
日本でも連日、戦況が報道され、多くの人たちが現地の被害に胸を痛めているでしょう。
そんな中、ユニセフ親善大使であるタレントの黒柳徹子さんが、Instagramに動画を投稿しました。
黒柳徹子が募金窓口開設を発表
黒柳さんはウクライナの子供たちを支援する募金窓口を開設。同年4月5日に、全額をウクライナ支援のために使うことを発表しました。
ウクライナの国旗カラーである黄色と青色に身を包んだ黒柳さんは、動画で人々に募金を呼びかけています。
また、黒柳さんは自身の戦争体験を振り返りながら、文章でも想いをつづりました。
太平洋戦争の時に悲惨な体験をした黒柳さんにとって、戦争は『遠い国の話』ではありません。命の危険と隣り合わせだった日々は、ウクライナの子供たちと重なる部分が多いのでしょう。
黒柳さんと似た経験をした人たちも、同じ思いでウクライナの報道を見てきたのではないでしょうか。
理不尽な状況で苦しむ子供たちのために、発信力のある黒柳さんが率先して立ち上がることには大きな意味があります。
戦争で危機的状況にある子供たちが、元の生活を1日でも早く取り戻すことができますように。
[文・構成/grape編集部]