空港にいたスタッフの対応に「プロの仕事だ」「控えめにいっても最高」
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- 出典
- @vc10derness
旅行が終わると、さびしさを感じてしまうもの。
「もっと旅行していたかった」といった気持ちにならないでしょうか。
旅客(@vc10derness)さんは、兵庫県神戸市にある神戸空港から、株式会社AIRDOの飛行機を利用して北海道に戻りました。
機内に乗り込み、ふと窓から外を見ると…。旅客さんは、スタッフが見せた対応に感動したようです。
スタッフは、クマのぬいぐるみを持ちながら、乗客を見送っていました!
ぬいぐるみと一緒に手を振り、乗客にお辞儀をしています。
こんな見送り方をされたら、嬉しさのあまり、「また来たい!」と思いますよね。
乗客を見送るスタッフの対応に、「控えめにいっても最高」「名残惜しくなる」「これぞ、『プロの仕事』」といった称賛の声が上がっています。
株式会社AIRDOの担当者に、見送りについて話を聞きました。
「また来てもらえるように」との想いから
担当者によると、乗客の見送りを始めたのは、2013年から。当時、同社では、北海道千歳市と苫小牧市の間にある新千歳空港と神戸空港を結ぶ就航が始まりました。
運航している毎日の各便、神戸空港でこの見送りをしているようです。
見送りをしているのは、同社の社員ではなく、運航する便の地上業務を委託しているANA大阪空港株式会社の社員とのこと。
担当者は、見送りに込められた想いについてこのように語りました。
AIRDO便の利用への感謝と、「また来てもらえるように」という想いがあります。また、旅の思い出になってもらえれば嬉しいです。
また、ANA神戸空港所長も、同様に想いをコメントしました。
お客様との出会いは一瞬ですが、その一瞬を『ベア・ドゥ』とともに心を込めて、旅の思い出になるよう、お見送りさせていただいております。
『ベア・ドゥ』とは、スタッフが手に持っているぬいぐるみのことで、AIRDOのマスコットキャラクターです。
旅客さんだけでなく、多くの人の心を動かした、空港での見送り。
旅の最後に「いい旅行だった」と、よりいい思い出が残りそうですね!
[文・構成/grape編集部]