未完の大作となりかけた『ベルセルク』 連載再開を発表
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“父の年齢”を越えて 松田翔太、40歳の誕生日でつづった松田優作への想い2025年9月15日、俳優の松田翔太さんがInstagramを更新。同月10日、妻でモデルの秋元梢さんとのツーショット写真とともに、40歳の誕生日を迎えたことを報告しました。

どうなってるの? ソファーで眠る猫を撮ったら、なぜか空中浮遊しているような写真が爆誕猫の天くんと暮らす、飼い主(@ten_and_qoo)さんは、ソファーで眠る愛猫の姿をXに投稿。 目の錯覚を起こしそうになる、天くんのポーズに注目が集まりました。
漫画『ベルセルク』などで知られる、漫画家の三浦建太郎さんが亡くなったニュースが、日本中を駆け巡った2021年5月20日。
1989年に連載開始した『ベルセルク』は、最新刊である40巻が2018年に発売され、続きを待ち望む声が絶えませんでした。
そんな中での、突然の作者の訃報。
一時は『未完の大作』といわれた『ベルセルク』でしたが、三浦さんがこの世を去ってから約1年が経った2022年6月7日、連載再開が発表されました。
再開後の連載は、三浦さんが生前、周囲に話していた『ベルセルク』のエピソードやキャラクターをもとに構成していくとのこと。
また、生前の三浦さんが記した構想メモと、キャラクターデザインも見つかったといいます。
連載再開にともない、そうコメントを発表した青年漫画雑誌『ヤングアニマル』の編集部。
今後、監修を三浦さんの親友であり、漫画家の森恒二さんが、漫画は『ベルセルク』で三浦さんのアシスタントを務めていた『スタジオ我画』が担当するといいます。
また、連載再開後のクレジットは『原作・三浦建太郎 漫画・スタジオ我画 監修・森恒二』となります。
連載再開の発表は大きな話題を呼び、期待の声が多数寄せられました。
連載再開は、2022年6月24日発売の『ヤングアニマル』13号から。新たな『ベルセルク』の始まりの日を、多くのファンが待ち望んでいます。
[文・構成/grape編集部]