ダイソーで発見した、珍しい2つの『サバ缶』 気になる味は…?
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食料品の値段高騰が目立った、2022年の秋。
筆者の家では、魚料理に100円ショップの『ダイソー』で購入できるサバ缶を食卓に出すことが増えました。
最近は、単なる水煮や味噌煮だけでなく、いろいろな風味のものが出回っています。
企業努力に感心しつつ、買い物に行く度にサバ缶をチェックしている筆者は、新商品を店頭で見かけると「今度はどんな味だろう」とワクワクします。
つい先日、地元の『ダイソー』で購入したのは、漬物を中心とする食品メーカー『天長食品工業株式会社』が製造する『鯖缶/トマト煮』と『マー活鯖(辛みそ煮)』。
早速、比較検証すべく、まずは中身を確認しました。
2種類のサバ缶の違いは?
『鯖缶/トマト煮』は、容量150g。煮汁は赤色で、割と多めです。
試食すると、さわやかな酸味があり、塩分はそれほど強くありません。
そのままキノコと一緒に炊いた、炊き込みご飯や、ゆでたポテトの上にかけて、たっぷりのチーズを乗せた『即席サバ缶のポテトグラタン』など、いろいろアレンジできそう。
一方、『マー活鯖(辛みそ煮)』には、『マー活 麻辣味』と記載され、容量は200g。
こちらは缶詰を開けると、どうやって取り出そうかと思うほど、サバの身がギッシリ詰まっています。
原材料に花椒が使用されていますが、それほど辛くないので、辛党の人はラー油をかけてもいいかもしれません。
『マー活鯖(辛みそ煮)』のほうは、ゆでたモヤシやキャベツの上に乗せて、煮汁を回しかけてみることに。
「このままガッツリ食べたい!」と思える、食欲そそる料理になりました!
ちなみに、栄養成分は『マー活鯖(辛みそ煮)』のほうが低カロリーで脂質が少ないにもかかわらず、タンパク質は約3g多いようです。
比較検証の結果は、量と栄養価では『マー活鯖(辛みそ煮)』、アレンジのしやすさでは『鯖缶/トマト煮』という結論でした。
どちらもとてもおいしいので、『ダイソー』やスーパーで見かけたら、ぜひ試してみてください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]