水族館で展示中のクリスマスツリーに「これが令和の芸術か…」「笑った!」
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「飼育員にとっての誉め言葉です」 水族館の入館券に、『寿司』が採用されたワケが?あなたは水族館で魚を見ている時、ふとこう思ったことはありませんか。「あの魚、おいしそう…」と。そう思うと同時に、「たくさんの命を目の前にしてこんな思考を巡らせるのは、いけないことなのではないか?」と我に返るでしょう。2025年9月、富山県魚津市にある魚津水族館がXで話題になりました。

「おいしそうと思ったことはある?」 館長の『正直な返答』に「迷いがなくて好き」北海道北見市にある『北の大地の水族館(山の水族館)』で館長をしている、山内 創(@suymuc)さん。来館者から募った質問に飼育員が直々に答える企画を行い、その回答をXで公開して、たびたび反響を呼んでいます。ある日、水族館を訪れる多くの人がきっと一度は抱いたであろう、こんな質問も寄せられました…。
12月頃になると、街はクリスマスの飾りで彩られます。
京都府京都市にある京都水族館では、2022年11月19日からクリスマスツリーの展示が始まりました。
といっても、一般的に目にするようなクリスマスツリーではありません。
「さすがは水族館!」と感心させられる、ツリーがこちらです。
なんと、オオサンショウウオのぬいぐるみを積み重ねてできたクリスマスツリーだったのです!
100個のぬいぐるみと、京扇子や西陣織の掛け軸といった京都の伝統産業製品とコラボしているということから、和の雰囲気を感じる豪華なツリーとなっていますね。
同水族館では2013年から毎年、クリスマスを彩る装飾として、同水族館で販売されているオオサンショウウオのぬいぐるみをツリーに見立て、積み上げた『オオサンショウウオクリスマスツリー』が展示されています。
2022年の『オオサンショウウオクリスマスツリー』に、多くの反響が上がりました。
・「クリスマスツリーとはなんだっけ…」とツッコみたくなるような光景!
・これが令和の芸術か…!斬新すぎる。
・『封印されしオオサンショウウオ』かな?
同年11月19日から2023年1月15日まで展示されている今回のツリー。
同水族館にいる生き物たちの鑑賞を楽しむついでに、眺めてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]