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猫の嘔吐を止めようとした飼い主 起こった『悲劇』に「分かりすぎて泣く」「猫飼いの宿命」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ほかの動物と比べて、猫はおう吐が多い動物といわれています。

その理由は、舐めて毛づくろいをした毛玉を吐き出すためであったり、空腹のせいだったりと、さまざまです。

猫のおう吐に関するエピソードを描いたのは、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。

鴻池さんは、2匹の猫と暮らしています。そのうちの1匹であるアルフレッドくんは、健康的ですが吐きやすい体質なのだとか。

謎のおう吐の理由…それは、食後の運動という、人間でも吐いてしまうであろう行動のせいでした。

飼い主としては、猫の健康のためにも無理な行動は止めたいもの。また、おう吐後の掃除も大変です。

そのため鴻池さんは、アルフレッドくんが食後の運動の兆しを見せると、おう吐を阻止すべく速やかに行動に移すのです。

それが、たとえ阻止不可能のシチュエーションだとしても…!

アルフレッドくんが高所から吐き出した大量の吐しゃ物は、運悪く空気洗浄機にダイブ。この後、部屋に訪れる悲劇は誰もが予想できるでしょう。

『小さな猫に振り回される飼い主』という光景に、全国の猫飼いから涙の共感が集まりました。

・分かりすぎて泣く。我が家の子もまったく同じことをする…。

・猫って、こういう時はマーライオンになりますからね。

・もはや猫飼いの宿命。最近は、頭にかからないだけマシだと思うようになってきました。

どうやら多くの飼い主が、キャットタワーやロフト、冷蔵庫、食器棚などの上から流れる『滝』を目撃している様子。

吐きたい猫と、阻止したい飼い主によるバトルは、きっと毎日のように世界中で勃発しているのでしょう…。


[文・構成/grape編集部]

出典
@TsuyoshiWood

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