猫の嘔吐を止めようとした飼い主 起こった『悲劇』に「分かりすぎて泣く」「猫飼いの宿命」
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大掃除後に出したコタツ 中を覗くと?「滝のような涙が出た」「一生見ていたい」寒くなってきた日、部屋にこたつを導入。その結果、心も温まる最高の展開に!
『15万人』が爆笑! パンストを愛猫が… 「申し訳ないけど、声出して笑った」2024年11月現在、Xでは『途方に暮れている猫』の写真が流行中です。ソファやカーテンなどの布製品に爪が引っかかり、助けを求める猫の様子を、飼い主たちが公開しています。
ほかの動物と比べて、猫はおう吐が多い動物といわれています。
その理由は、舐めて毛づくろいをした毛玉を吐き出すためであったり、空腹のせいだったりと、さまざまです。
猫のおう吐に関するエピソードを描いたのは、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。
鴻池さんは、2匹の猫と暮らしています。そのうちの1匹であるアルフレッドくんは、健康的ですが吐きやすい体質なのだとか。
謎のおう吐の理由…それは、食後の運動という、人間でも吐いてしまうであろう行動のせいでした。
飼い主としては、猫の健康のためにも無理な行動は止めたいもの。また、おう吐後の掃除も大変です。
そのため鴻池さんは、アルフレッドくんが食後の運動の兆しを見せると、おう吐を阻止すべく速やかに行動に移すのです。
それが、たとえ阻止不可能のシチュエーションだとしても…!
アルフレッドくんが高所から吐き出した大量の吐しゃ物は、運悪く空気洗浄機にダイブ。この後、部屋に訪れる悲劇は誰もが予想できるでしょう。
『小さな猫に振り回される飼い主』という光景に、全国の猫飼いから涙の共感が集まりました。
・分かりすぎて泣く。我が家の子もまったく同じことをする…。
・猫って、こういう時はマーライオンになりますからね。
・もはや猫飼いの宿命。最近は、頭にかからないだけマシだと思うようになってきました。
どうやら多くの飼い主が、キャットタワーやロフト、冷蔵庫、食器棚などの上から流れる『滝』を目撃している様子。
吐きたい猫と、阻止したい飼い主によるバトルは、きっと毎日のように世界中で勃発しているのでしょう…。
[文・構成/grape編集部]