故・YMO高橋幸宏さんとの『思い出』に涙 大槻ケンヂの投稿に「泣ける」「ええ話や」
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大倉忠義「何かが間違っている」 飲食店に嘆きコメント、同情の声アイドルグループ『SUPER EIGHT(スーパーエイト)』の大倉忠義さんが、2024年11月15日にXを更新。焼き鳥店に行きづらい、嘆きの投稿に同情の声が集まりました。
あの童謡を歌っていた、ののちゃん!? 成長した姿に「美人になった」「別人級」と驚きの声あんなに小さかった、ののちゃんが…!6歳になった姿に「別人級に成長」「大きくなった」と驚きの声が相次いでいます。
1978年に結成され、『テクノポリス』と『ライディーン』といった数々の名曲を生み出してきた、音楽グループ『イエロー・マジック・オーケストラ(通称:Y.M.O.)』。
2023年1月15日、『Y.M.O.』でドラムとボーカルを担当していた、ミュージシャンの高橋幸宏さんが70歳で亡くなったことが分かりました。
同じく著名なアーティストである細野晴臣さんや坂本龍一さんとともに『Y.M.O.』として活動するほか、さまざまなアーティストのプロデュースも手掛けた高橋さん。
亡くなるおよそ半年前の、2022年6月の誕生日には、「みんな、本当にありがとう」というメッセージとともに写真を投稿していました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
あまりにも急すぎる旅立ちに、ネットからは多くの著名人やファンから悲しむ声が上がっています。
大槻ケンヂ、高橋幸弘との『思い出』を明かす
高橋さんの旅立ちが報じられた2023年1月15日、アーティストの大槻ケンヂさんがTwitterを更新。
大槻さんといえばロックバンド『筋肉少女帯』が代表的ですが、『大槻モヨコ』の名義で『空手バカボン』という音楽ユニットにも参加しています。
ひと昔前に大槻さんは、『ライディーン』に歌詞を付けた楽曲を作成。アレンジ曲『来たるべき世界(通称:テクノ・ライディーン)』はネットで拡散されました。
それから数年が経ったある日、高橋さんのイベントに招待された大槻さんは、大胆にもある行動をとったのだそうです。
『ライディーン』のアレンジは無許可で行ったもの。人によっては、自身の楽曲を勝手にアレンジされることに対して、よく思わないかもしれません。
きっと、当時の大槻さんにも「もしかしたら、この楽曲を披露することで怒られるかもしれない」という一抹の不安があったことでしょう。
しかし、高橋さんはイベントで『テクノ・ライディーン』を披露した大槻さんに対し、「まったく、しょうがないな」というかのように笑顔で受け入れてくれたのだとか!
高橋さんが亡くなった後に明かされた、大槻さんとご本人しか知らない思い出のエピソード。温かい内容に、多くの人が心打たれました。
・『テクノ・ライディーン』は今でも大好き!そんなエピソードがあっただなんて…。
・温かさが伝わるエピソードで、読んでいたら泣けてきた。
・ええ話や…。高橋さんは本当に優しくて懐の広い人だったんだなあ。
大槻さんのアレンジによって、「原曲の『ライディーン』を聴くたびに、アレンジ版の歌詞が頭の中で流れ出す」という人は少なくない様子。
エピソードを知った多くの人が、高橋さんの優れた音楽センスや人柄を再認識したようです。
[文・構成/grape編集部]