子育て中の母犬の写真 よく見ると…? 「最高のママだ!」「なんて優しい犬」 By - grape編集部 公開:2023-04-18 更新:2023-04-18 保護犬子犬子猫犬猫 Share Post LINE はてな コメント 出典:Jackson County Animal Shelter - Michigan 新しい生命の誕生は感動的なものです。 アメリカのミシガン州にある動物保護施設『ジャクソン郡アニマルシェルター』で、保護犬が子犬を出産しました。 グレートデーンのミックス犬であるケラちゃんが産んだのは、10匹の子犬たち! 母子ともに健康で、子犬たちは母乳をたくさん飲んですくすくと成長しています。 母犬に甘える『11匹目』の赤ちゃん? ケラちゃんの出産から4日後、『ジャクソン郡アニマルシェルター』のFacebookでその後の親子の写真が公開されました。 その投稿には「この写真には何が隠されているでしょう?」という説明がついています。 写っているのは穏やかな表情で子犬たちに授乳をするケラちゃんの様子。 ところがよく見ると…子犬たちに混じって1匹だけ違う動物がいるのです。 ケラちゃんが優しく手を添えているのは…子猫! 実は、この子猫は『ジャクソン郡アニマルシェルター』にやってきたばかりで、箱の中で鳴いていたのだそうです。 すると、隣の部屋にいたケラちゃんは、子猫がいる部屋のドアをひっかき続けていたのだとか。 ケラちゃんは食事もトイレも済ませたばかりだったため、スタッフが「何が欲しいのだろう?」とドアを開けたところ、ケラちゃんは箱の中にいる子猫のほうへ直行したのです。 「ケラちゃんは子猫の世話をしたいのではないか」 そう感じたスタッフは、子猫をケラちゃんと子犬たちがいるプールの中に置いてみることに。 すると、ケラちゃんはすぐに子猫の体を舐めてきれいにし始めたのです! この投稿には「最高のママだ!」「なんて優しい犬なんだろう」「母の愛は偉大だね」などの声が上がっています。 ケラちゃんと子犬たちと子猫は、もう少し成長したら里親を募集するということです。 子猫が自分が産んだ赤ちゃんではないことを、ケラちゃんは分かっていたはず。 それでも、「この子猫には母親が必要だ」と感じたのかもしれません。 種の違いをものともしないケラちゃんの母性本能に、心が温かくなりますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 Jackson County Animal Shelter - Michigan Share Post LINE はてな コメント
新しい生命の誕生は感動的なものです。
アメリカのミシガン州にある動物保護施設『ジャクソン郡アニマルシェルター』で、保護犬が子犬を出産しました。
グレートデーンのミックス犬であるケラちゃんが産んだのは、10匹の子犬たち!
母子ともに健康で、子犬たちは母乳をたくさん飲んですくすくと成長しています。
母犬に甘える『11匹目』の赤ちゃん?
ケラちゃんの出産から4日後、『ジャクソン郡アニマルシェルター』のFacebookでその後の親子の写真が公開されました。
その投稿には「この写真には何が隠されているでしょう?」という説明がついています。
写っているのは穏やかな表情で子犬たちに授乳をするケラちゃんの様子。
ところがよく見ると…子犬たちに混じって1匹だけ違う動物がいるのです。
ケラちゃんが優しく手を添えているのは…子猫!
実は、この子猫は『ジャクソン郡アニマルシェルター』にやってきたばかりで、箱の中で鳴いていたのだそうです。
すると、隣の部屋にいたケラちゃんは、子猫がいる部屋のドアをひっかき続けていたのだとか。
ケラちゃんは食事もトイレも済ませたばかりだったため、スタッフが「何が欲しいのだろう?」とドアを開けたところ、ケラちゃんは箱の中にいる子猫のほうへ直行したのです。
「ケラちゃんは子猫の世話をしたいのではないか」
そう感じたスタッフは、子猫をケラちゃんと子犬たちがいるプールの中に置いてみることに。
すると、ケラちゃんはすぐに子猫の体を舐めてきれいにし始めたのです!
この投稿には「最高のママだ!」「なんて優しい犬なんだろう」「母の愛は偉大だね」などの声が上がっています。
ケラちゃんと子犬たちと子猫は、もう少し成長したら里親を募集するということです。
子猫が自分が産んだ赤ちゃんではないことを、ケラちゃんは分かっていたはず。
それでも、「この子猫には母親が必要だ」と感じたのかもしれません。
種の違いをものともしないケラちゃんの母性本能に、心が温かくなりますね。
[文・構成/grape編集部]