4cm脚が長く見える ニューバランス327のソールは本当に高いのか? By - grape編集部 公開:2023-08-01 更新:2023-12-19 Amazonニューバランス検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 独特なアウトソールの形状やアッパー素材にメッシュやナイロンが使われるなど、ニューバランスの定番シリーズとはひと味違った魅力が人気の327。 レトロ感がありながらもポップな見た目で、若い世代に人気が高まっているようです。 また、ソールの高さがあるため、脚を長く見せる効果もあるのだとか。 実際にニューバランスの327はソールが高いのかなど、さまざまな情報をご紹介します。 目次 1. ニューバランスの327はソールが高い? 実際の高さは?2. ニューバランス327のソールの幅は? グリップ力はいいの?2.1. ニューバランス327のソール:つま先2.2. ニューバランス327のソール:土踏まず2.3. ニューバランス327のソール:ヒール2.4. ニューバランス327のソール:履き心地3. ニューバランスの327はソールが高い まとめ ニューバランスの327はソールが高い? 実際の高さは? ソールの高さに関係があるのが、ミッドソールやアウトソールの厚みです。 特にニューバランスのスニーカーには、エンキャップやシーキャップといった特有の技術がミッドソールに使われているものが多く、履き心地がよいといわれています。 そのため、ニューバランスのミッドソールは元から厚いほうといえるでしょう。 CM996 ML574 一方、MS327のミッドソールを見てみると、特にニューバランスの技術は使われていないようですが、上記のCM996やML574よりも厚みがあるように見えます。 実際に厚みを計ってみると、MS327のソール部分は約3.5cm。 CM996が約2.3cm、ML574が約2.7cmだったので、MS327のほうが約1cmほど厚みがあるようです。 MS327 CM996 ML574 たかが1cm、されど1cm。 厚底とまでいえる厚みではありませんが、少しでもスタイルをよく見せたい場合は、定番のCM996などを選ぶよりもMS327を選んだほうがいいかもしれません。 ちなみに、MS327のインソールの厚みは約0.5cmです。 ソール部分をすべて合わせると、MS327を履けば約4cmほど身長を高くすることができます。 足の長さだけ4cm長くなると考えると、確かに脚長効果はあるのかもしれません。 Amazonで見る ニューバランス327のソールの幅は? グリップ力はいいの? 327のソールの高さは、定番シリーズよりも少しだけ高いことが分かりました。 ただ、327のソールの特徴は高さだけではありません。 つま先やヒール部分は広く、土踏まずのあたりはギュッと細い、ヒョウタンのような特徴的な見た目になっているのです。 実際に計り比べてみると、定番シリーズとはどれくらい違うものなのでしょうか。 ニューバランス327のソール:つま先 まず、つま先から見ていきましょう。 見た目だけでもかなり幅広に感じるMS327のつま先部分は、約11.5cmでした。 細身といわれるCM996が約10cmで、安定感のある履き心地だといわれるML574が約10.5cmだったので、MS327のつま先は広めといえるでしょう。 CM996 ML574 そのためか、つま先部分は足を入れても余裕があり、締め付けられる感覚はありませんでした。 ニューバランス327のソール:土踏まず 幅広だったつま先とは対照的に、土踏まず部分は引き絞ったウエストのように細いMS327。 計ってみると、なんと約5.5cmしかありません。つま先の半分ほどの幅です。 CM996が約7cmで、ML574が約6.7cmだったので、つま先との幅の差が大きいことが分かります。 CM996 ML574 これほど土踏まずの部分が狭いと、かなりきつく感じそうですが、実際に履いてみた感覚では3つの中で一番余裕がありました。 定番シリーズでは横にもスエードが使われているのに対して、MS327はナイロンやメッシュが使われているため、生地が伸びやすいのかもしれません。 ニューバランス327のソール:ヒール 最後にヒール部分のサイズを計っていきます。 MS327のヒール部分は、約9.3cmです。 CM996やML574は両方とも約7.5cmなので、ヒールに関しては約2cmも広いことが分かります。 CM996 ML574 ニューバランス327のソール:履き心地 MS327のソールは定番シリーズと比べても厚みがあり、つま先やヒール部分が幅広く作られていることが分かりました。 こうした違いが独特な履き心地を生み出しています。 ミッドソールにはニューバランスの技術が使われていないものの、厚みがあるためクッション性が高く、個人的にはCM996よりも履き心地はよく感じました。 つま先やヒール部分のソールが定番シリーズよりも広く作られているため、安定感があります。 また、凹凸のあるアウトソールは、見た目通りにグリップ力が強く、しっかりと地面をつかんでくれました。 毛足の長い絨毯などでは、若干引っかかることもあるほどなので、場所によっては注意が必要かもしれません。 ニューバランスの327はソールが高い まとめ ニューバランスの定番スニーカーと比較したところ、MS327のソールは1cmほど高いことが分かりました。 少しでも身長を盛りたい人やスタイルをよく見せたい人は、MS327を選ぶといいかもしれません。 また、アウトソールの幅もつま先やヒール部分が広く作られており、安定感のある履き心地。 MS327は価格も手頃ながら履き心地もよく、コスパの高いスニーカーといえるでしょう。 独特なデザインで目を引き、コーデに幅を持たせてくれるMS327。脚長効果を期待して選んでみるのもアリですよ。 [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
独特なアウトソールの形状やアッパー素材にメッシュやナイロンが使われるなど、ニューバランスの定番シリーズとはひと味違った魅力が人気の327。
レトロ感がありながらもポップな見た目で、若い世代に人気が高まっているようです。
また、ソールの高さがあるため、脚を長く見せる効果もあるのだとか。
実際にニューバランスの327はソールが高いのかなど、さまざまな情報をご紹介します。
ニューバランスの327はソールが高い? 実際の高さは?
ソールの高さに関係があるのが、ミッドソールやアウトソールの厚みです。
特にニューバランスのスニーカーには、エンキャップやシーキャップといった特有の技術がミッドソールに使われているものが多く、履き心地がよいといわれています。
そのため、ニューバランスのミッドソールは元から厚いほうといえるでしょう。
CM996
ML574
一方、MS327のミッドソールを見てみると、特にニューバランスの技術は使われていないようですが、上記のCM996やML574よりも厚みがあるように見えます。
実際に厚みを計ってみると、MS327のソール部分は約3.5cm。
CM996が約2.3cm、ML574が約2.7cmだったので、MS327のほうが約1cmほど厚みがあるようです。
MS327
CM996
ML574
たかが1cm、されど1cm。
厚底とまでいえる厚みではありませんが、少しでもスタイルをよく見せたい場合は、定番のCM996などを選ぶよりもMS327を選んだほうがいいかもしれません。
ちなみに、MS327のインソールの厚みは約0.5cmです。
ソール部分をすべて合わせると、MS327を履けば約4cmほど身長を高くすることができます。
足の長さだけ4cm長くなると考えると、確かに脚長効果はあるのかもしれません。
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ニューバランス327のソールの幅は? グリップ力はいいの?
327のソールの高さは、定番シリーズよりも少しだけ高いことが分かりました。
ただ、327のソールの特徴は高さだけではありません。
つま先やヒール部分は広く、土踏まずのあたりはギュッと細い、ヒョウタンのような特徴的な見た目になっているのです。
実際に計り比べてみると、定番シリーズとはどれくらい違うものなのでしょうか。
ニューバランス327のソール:つま先
まず、つま先から見ていきましょう。
見た目だけでもかなり幅広に感じるMS327のつま先部分は、約11.5cmでした。
細身といわれるCM996が約10cmで、安定感のある履き心地だといわれるML574が約10.5cmだったので、MS327のつま先は広めといえるでしょう。
CM996
ML574
そのためか、つま先部分は足を入れても余裕があり、締め付けられる感覚はありませんでした。
ニューバランス327のソール:土踏まず
幅広だったつま先とは対照的に、土踏まず部分は引き絞ったウエストのように細いMS327。
計ってみると、なんと約5.5cmしかありません。つま先の半分ほどの幅です。
CM996が約7cmで、ML574が約6.7cmだったので、つま先との幅の差が大きいことが分かります。
CM996
ML574
これほど土踏まずの部分が狭いと、かなりきつく感じそうですが、実際に履いてみた感覚では3つの中で一番余裕がありました。
定番シリーズでは横にもスエードが使われているのに対して、MS327はナイロンやメッシュが使われているため、生地が伸びやすいのかもしれません。
ニューバランス327のソール:ヒール
最後にヒール部分のサイズを計っていきます。
MS327のヒール部分は、約9.3cmです。
CM996やML574は両方とも約7.5cmなので、ヒールに関しては約2cmも広いことが分かります。
CM996
ML574
ニューバランス327のソール:履き心地
MS327のソールは定番シリーズと比べても厚みがあり、つま先やヒール部分が幅広く作られていることが分かりました。
こうした違いが独特な履き心地を生み出しています。
ミッドソールにはニューバランスの技術が使われていないものの、厚みがあるためクッション性が高く、個人的にはCM996よりも履き心地はよく感じました。
つま先やヒール部分のソールが定番シリーズよりも広く作られているため、安定感があります。
また、凹凸のあるアウトソールは、見た目通りにグリップ力が強く、しっかりと地面をつかんでくれました。
毛足の長い絨毯などでは、若干引っかかることもあるほどなので、場所によっては注意が必要かもしれません。
ニューバランスの327はソールが高い まとめ
ニューバランスの定番スニーカーと比較したところ、MS327のソールは1cmほど高いことが分かりました。
少しでも身長を盛りたい人やスタイルをよく見せたい人は、MS327を選ぶといいかもしれません。
また、アウトソールの幅もつま先やヒール部分が広く作られており、安定感のある履き心地。
MS327は価格も手頃ながら履き心地もよく、コスパの高いスニーカーといえるでしょう。
独特なデザインで目を引き、コーデに幅を持たせてくれるMS327。脚長効果を期待して選んでみるのもアリですよ。
[文・構成/grape編集部]