きゃりーぱみゅぱみゅが故・KANさんにメッセージ 「知らなかった!」「泣ける」
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
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代表曲である『愛は勝つ』をはじめ、さまざまな楽曲を届けてきた、シンガーソングライターのKANさん。
2023年11月17日、KANさんが61歳で亡くなっていたことが分かりました。KANさんは同年3月に、日本ではほとんど症例のないメッケル憩室がんであることを明かしています。
復帰を目指して、闘病生活を送っていたKANさんの旅立ちに、多くのファンや同業者から悲しむ声が上がりました。
きゃりーぱみゅぱみゅ、KANさんとの『サイン』エピソードに言及
アーティストの、きゃりーぱみゅぱみゅさんも、KANさんと交流があった1人。
生前のKANさんは、ライブに毎回足を運ぶほど、きゃりーさんのファンだったといいます。そして、そんな2人には、忘れられないエピソードがありました。
きゃりーさんが言及したのは、『おそろいのサイン』についてのエピソード。
実は、2014年以降にKANさんが書いたサインは、きゃりーさんのサインにそっくりなのだとか。
KANさんは、サインがおそろいのようにそっくりな点について、ウェブサイトでこのように明かしています。
「きゃりーちゃんと同じようなサインに変えたい」と思ったKANさん。なんと、きゃりーさんに直接声をかけ、許諾を取ったのだとか。
中学生の頃に考案してから40年ほど使ってきたKANさんのサインが、この日をきっかけに、きゃりーさんの影響でかわいらしいデザインに変わったのです。
この日、「きゃりちゃん、ありがとう。これからもずっとずっと大ファンです」と想いをつづっていた、KANさん。その気持ちは、きゃりーさんにも伝わっていたようです。
2人のアーティストによる心温まるエピソードに、KANさんときゃりーさんの双方のファンから、反響が上がっています。
・そんなエピソードがあっただなんて!いい話だなあ。
・きゃりーちゃん、ありがとう。絶対に、雲の上にいるKANさんは喜んでいるよ。
・KANさんは、ラジオでもよくきゃりーさんの話をしていました。大ファンだったんですね。
きっと今後もKANさんは、きゃりーさんの繰り広げるステージを見守り続けることでしょう!
[文・構成/grape編集部]