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掃除後の壁が「白くてびっくり」 カビハイターの掃除効果を高めるアイテムとは

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

お風呂掃除をしていてもなかなか防げないのがカビ汚れです。油断するとあっという間に繁殖する黒カビは、清潔感を損なう原因になってしまうでしょう。

カビ汚れにはカビ専用のハイターを使ってお掃除するのがおすすめです。より効果を高めるためのお掃除術を、花王の公式Instagramアカウント「暮らしとお掃除【花王公式】」(kurashi_osouji_jp)の投稿から紹介します。

しつこい汚れもちょっとしたコツですっきり

お風呂のカビ汚れといえば、タイルの目地やコーキング剤に発生しがちです。スプレータイプのカビ取り剤をプッシュしてお掃除しても、「なかなかすっきり除去できない…」と感じてしまうことも。花王の公式アカウントは、こうした状況を改善する方法を紹介しています。

用意するものは、花王の「強力カビハイター」(400㎖/税込418円)とティッシュペーパーです。

カビ汚れが気になる部分に、まずは強力カビハイターをスプレーしましょう。続いて、汚れをおおうようにティッシュペーパーをかぶせます。その上からもう一度、強力カビハイターをスプレーしてください。

そのままの状態で15~30分ほど放置します。ティッシュペーパーを取り外すと、しつこいカビ汚れがきれいに落ちています。シャワーでしっかりと洗い流したらお掃除は完了です。

ティッシュペーパーを使うとカビ取り効果が高まる理由は、液剤が汚れの上に留まりやすいから。カビの根っこにまでしっかりと浸透することで、ゴシゴシとこすらなくても気になる汚れを除去できるでしょう。

シャワーホースにもカビが発生しやすいですが、強力カビハイターとティッシュペーパーの組み合わせなら、細かな部分にもしっかりと対応できます。ティッシュペーパーをホースに巻き付けるようにして、同様にお掃除してみてください。

安全なお掃除のために入念な準備を

強力カビハイターを使ってお掃除する時には、安全のために事前準備をしっかりと行いましょう。

まずは浴室を換気します。窓を開けるのがベストですが、ない場合は換気扇を「強」モードで回しましょう。手にはビニール手袋、目にはゴーグル、口元にはマスクを装着すると安心です。液剤が飛んでも大丈夫なように、長袖長ズボンで作業してください。

強力カビハイターはいわゆる「塩素系カビ取り剤」で、酸性の製品と混ぜ合わせると有毒ガスを発生します。必ず単独で使い、掃除後は十分に洗い流すようにしてください。

エコ掃除が浸透している今、お風呂場の水垢汚れ対策に「酢」や「クエン酸」を用いる人も増えていますが、これらは酸性の性質を持っています。必ず、日を改めて別々に使うようにしてください。

浴室のカビ汚れを掃除するのが面倒に感じている人も多いのではないでしょうか。便利なアイテムを賢く活用すれば、しつこい汚れもするんと落とせる可能性があります。花王公式アカウントの情報も、ぜひ参考にしてみてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kurashi_osouji_jp

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