「なんか思ってたんと違う」 ポメと『映える写真』を撮ったら…「思わず吹いた」
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値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
Instagramの流行によって、よく耳にするようになった『映える』という言葉。
一般的にInstagramには、美しかったりおいしそうだったりする写真が多く投稿されており、多くの人が『いいね』を付けるなどのコミュニケーションをとっています。
楽しい日常を切り取った1枚も、『映える』写真。SNSアカウントは、投稿者にとってネット上での公開アルバムといえます。
『映える』写真を撮りたい飼い主に対し、ポメラニアンは?
@pomepomePicardyさんも、日常の『映える』写真をInstagramに投稿している1人。
犬も同席可能な飲食店があると、愛犬であるピカルディくんを連れ、おいしい食べ物の写真を記念に残すといいます。
オシャレな食べ物と、かわいらしい愛犬が一緒に写ったら、これ以上に最高の1枚はないでしょう。しかし、飼い主さんは写真を撮るたびに、こう思うのです。
「なんか思ってたんと違う。全然、協力的じゃない…」
写っているのは、おいしそうな食事…と、表情が『無』になっているピカルディくんの姿!
別途、犬用の食事はとっているものの、撮影時に目の前にあるのは人間用の食べ物のため、口にできないことが分かっているのかもしれません。
その表情は、まるでウキウキとする親の記念撮影に付き合わされ、「早く帰りたい」と不機嫌になる人間の子供のようです…!
想定とは異なるものの、笑いの意味合いでは『映える』ピカルディくんの写真。写真に対し、多くの人が「思わず吹いた」「露骨かよ!」といった声を寄せています。
露骨に顔に出しながらも、ピカルディくんが記念撮影に付き合ってくれるのは、飼い主さんへの愛ゆえなのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]