銃弾に倒れた警察犬 悲しんだ少女が起こした行動に警察官も心動かされる
公開: 更新:


「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
アメリカ、オハイオ州のカントン警察署に勤めるライアンさんには、警察犬のジェスロという大切な相棒がいました。
しかし、食料品店に不法侵入した犯人の捜査中、ジェスロは犯人の銃に撃たれ、3歳という若さでその命を落としてしまったのでした。
ライアンさんの元に届いた1通の手紙
ジェスロのニュースはメディアで報道され、多くの人が知ることとなり、ライアンさんの元には、2,000通を超える手紙が届くように。
そんな中、アリソンちゃんという11歳の少女から届いた手紙に、ライアンさんは強く心を動かされました。
手紙には、ジェスロの死を悲しむ気持ちと、これ以上警察犬が傷つかないようにと願う、少女の溢れる優しさが記されていました。
アリソンちゃんの手紙をきっかけに、カントン警察署では、警察犬用の防弾チョッキを新しく買い足したそうです。
また、ライアンさんが、彼女に感謝の気持ちを伝えるため、Facebookに彼女の手紙を投稿すると…。
「彼女にもどうか神のご加護を」
「心を動かされたよ…」
「感動で言葉を失った…」
投稿を見た人から多くのコメントが寄せられました。
警察犬を思いやる少女の優しさに胸を打たれる今回の出来事。
アリソンちゃんの気持ちは、きっと亡くなったジェスロにも届いていることでしょう。そして、彼女の思いやりが、一匹でも多くの警察犬の命を守ることにつながりますように。