小麦粉はどう保存するのが正解? 常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存方法
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※写真はイメージ
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- 出典
- 東京ガス『ウチコト』
小麦粉は1袋に入っている量が多いため、一度にすべて使い切るのは難しいもの。次に使う時まで、品質を保ったまま保存しておきたいところです。
本記事では小麦粉の適切な保存の仕方について、東京ガスの情報サイトからご紹介します。
小麦粉の苦手な環境や賞味期限を知ろう
小麦粉の保存に適した環境と賞味期限について、以下のように説明しています。
季節の変わり目には、最初に決めた保存場所が小麦粉に適さない環境に変わっていないか確認するとより安心です。
また開封後の賞味期限は1~2か月と短いので、袋に開封日を記入しておくと期限を把握しやすいでしょう。
小麦粉を保存するコツ
小麦粉は、常温・冷蔵・冷凍での保存が可能です。それぞれの保存のコツを見ていきましょう。
常温保存
普段の調理で小麦粉を頻繁に使うのであれば、常温保存が可能です。小麦粉の袋を開封したら密閉できる容器に袋ごと入れ、直射日光を避けた涼しい場所で保存してください。
密閉容器に入れることでダニの付着も防げます。乾燥剤を入れて密閉すればさらに効果的です。
冷蔵保存
高温多湿になる夏は、小麦粉を冷蔵保存するのがおすすめ。冷蔵庫の中は温度が低いので、ダニの侵入や繁殖を避けられます。
小麦粉が冷蔵庫の中のニオイを吸着しないよう、密閉容器や袋に入れて保存しましょう。
また以下の点にも注意が必要です。
冷凍保存
冷凍保存は、小麦粉をできる限り長期間保存したい時におすすめです。
開封後の小麦粉の賞味期限は1~2か月ほどですが、冷凍保存しておけば約6か月間保存できます。
ただし冷蔵保存と同様、温度差によって小麦粉に結露が発生する可能性があるので、すばやく出し入れするようにしましょう。
小麦粉を開封した後は使用頻度に合わせて、常温・冷蔵・冷凍のいずれかの保存方法を取るのがおすすめです。適した保存方法で、小麦粉を安全に使いましょう。
[文・構成/grape編集部]