林家木久扇、『笑点』最後の出演へ 「笑いをありがとう」「お疲れ様でした」
公開: 更新:


溶き卵に小さじ1杯の…? 天野ひろゆきが教える玉子焼きに「今まで食べた中で一番おいしい!」grapeと天野メシの連載企画第1弾。天野ひろゆきさんが教える熱々ふわふわな玉子焼きの作り方を紹介しています。小さじ1杯の片栗粉を入れると…?

杏「クーラーがありません」 40℃でも家にエアコンが設置できない理由とはフランスで暮らしている杏さん。災害級の暑さだといいますが、家にはエアコンが設置できないといいます。その理由は…。
- 出典
- 笑点
およそ58年もの歴史を誇り、お茶の間で親しまれている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。
その初期から活躍する、黄色の着物でお馴染みの、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんは、2024年3月31日の出演で卒業しました。
林家木久扇、『笑点』を卒業
『笑点』を卒業する木久扇さんは、本編前のミニ番組『もう笑点』(日本テレビ系)で笑点メンバーに伝えたいことを話しました。
また、番組内では『木久扇さんありがとう』のお題で、木久扇さんへの感謝の気持ちを伝える大喜利を実施。
各メンバーからは、木久扇さんとの思い出を掛けた回答が続出し、会場が笑いに包まれました。
番組史上初のサプライズとして、観客たちが黄色いタオルを振りながら、「ありがとう」の掛け声を一斉に上げるシーンも。
各メンバーが木久扇さんの元へすべての座布団を積み、木久扇さんが隠れて見えなくなるハプニングもありました。
しかし、最後は明るい笑顔で手を振り、「また来週!」という木久扇さんのひと言で番組が締めくくられました。
木久扇さんの『笑点』最後の出演に、視聴者からは感動と驚きの声が寄せられています。
・55年間、本当にお疲れ様でした。そして、いつも笑いをくれてありがとうございました!
・子供の頃から大好きだったから卒業するのがさびしいです。
・自分のスタイルを最後まで貫いた木久扇師匠がかっこよかった。
55年もの間、『笑点』でお茶の間に笑いを届けた、木久扇さん。
長い間、本当にお疲れ様でした。
[文・構成/grape編集部]