『栗の実』に空いた小さな穴 コレ何? 正体に「初めて知りました」
公開: 更新:

※写真はイメージ

30年前に大流行したのは? 1995年に発売・放送・公開されたものに「懐かしい」「まじハマった!」今から30年前の1995年は、大人もハマる家庭用ゲーム機『PlayStation』が発売されたり、社会現象になるほどのスニーカーブームが到来したりと、多くの人の心を魅了する商品がたくさん登場しました! 30年経った今でも...

【紅白】曲目一覧が発表! 『あんぱん』『ばけばけ』とのコラボステージも紅白歌合戦2025の見どころは?今田美桜さんがヒロインを務めた「あんぱん」特別ステージやPerfume活動休止前メドレー、キンプリとディズニーの共演など見どころを紹介しています。
- 出典
- パルシステム公式

栗の実に時々空いていることがある小さな穴。あの小さな穴の原因が何なのか、そして穴が空いていても栗の実の品質に問題がないのか気になるところです。
本記事では気になる栗の実の穴について、パルシステムの公式サイトに掲載されている情報を紹介します。
栗の実に空いている小さい穴は虫くいの跡!
パルシステムの公式サイトによると、栗の実に空いている小さな穴は『虫くいの跡』なのだそうです。
栗の実を食べる虫は多数いますが、なかでも栗の実の表面に空いた穴は、『クリミガ』や『クリシギゾウムシ』などの虫が原因と思われるとのこと。これらの虫は実の表面の皮と実の間に卵を産み付ける習性があります。
その卵からふ化した幼虫が皮を破った時にできた跡が、小さな穴となって残ってしまうそうです。
卵が産み付けられた時点では見た目の変化はほとんどなく、虫が付いていない栗の実を見分けるのはとても困難。そのため選別時に見落とされやすいようです。
虫くいの栗の実は食べても大丈夫なのか
虫くいの栗の実は、ほかの栗の実と同様に食べても問題がないのか不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
パルシステムの公式サイトによると、栗の実の中に入り込んでいる虫と、穴が空いて変色してしまった箇所を取り除けば食べても問題ないそうです。
選別時、卵が産み付けられているかどうかの見分けが難しい以上、購入した栗に虫くいの実が入っている場合があるかもしれません。しかしあまり気にならない人は、虫くいによって変色した部分を除去しておいしく食べましょう。
[文・構成/grape編集部]