古いカレンダーの『思わぬ再利用法』に「思いつかなかった」「ほんと天才!」
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学校生活の中で、定期的に訪れる一大イベントの1つ『席替え』。
仲のいい友達や意中の相手と近くの席になることを願って、ドキドキしながらくじを引いた経験がある人もいるのではないでしょうか。
席替えの方法は教師によってさまざまですが、現代でもくじ引きの手法をとっている学校が多いようです。
中学教師が作った『席替えくじ』が?
中学校教師の、たろす(@TaRoS_physics)さんのクラスでも、くじ引きで席替えを行っている模様。
くじ引きに使うくじは、教師が用意する場合が多いでしょう。生徒のためとはいえ、数十人ぶんの数字が書かれたくじを用意するのは、少々手間がかかりますよね。
そこで、たろすさんはあるものを使ってくじ引きを作るアイディアを考案。
「面倒だからこれでいいや」というひと言とともに、Xに投稿された画期的な方法とは…。
たろすさんが使ったのは、古くなったカレンダー!
日付の部分を切り取れば、それぞれくじ引きの番号として活用できることに気付いたのです。
いちいち番号を書いた紙を用意せずに済む上、ゴミになるはずのカレンダーを再利用できるため、まさに名案といえるでしょう。
たろすさんのクラスは31人を少し超える人数のため、2024年5月の日数である31枚に、いくつか足してくじを作ったとのこと。
時短でエコにもなるアイディアには、9万件を超える『いいね』と称賛の声が寄せられています!
・こういうアイディア、本当に天才!これがSDGsか。
・ぜんっぜん思いつかなかった…!頭がいい!
・チーム分けとか、アンケート用紙とか、切り取るといろいろ使えそうですね。
・祝日だと赤色でなんとなく嬉しいな。これはいいライフハック!
・「うわぁー!俺仏滅かよー」「やったー、大安!」みたいな会話が生まれそう。
カレンダーの再利用法として有効な、たろすさんのアイディア。
学校生活のさまざまな場面で活躍しそうです!
[文・構成/grape編集部]